京都の伏見を初めて訪れたのは今から11年前でした。
スケッチに行ったのですが、確か俳画の友達と3人でだったと思います。
その時は、先ず坂本龍馬でお馴染みの寺田屋の建物を描き、その後伏見の酒蔵を写生しました。
ちょうど夏の終わりの頃で、川のほとりの草むらで蚊に悩まされながら描いたのを覚えています。
そして今年5月、水彩画教室の写生会で再び伏見を訪れました。
スケッチしたのはあの時と同じ酒蔵のあたり。
ほとんど以前と様子は変わっていませんでしたが、今度は十石舟が往来していました。
時折目の前を通過する舟を風景の中に入れたくて、先ず停泊中の舟をスケッチし合成しました。
後は写真を頼りに仕上げました。
午前と午後で酒蔵に当たる光線のぐあいが変化するのが、着彩で困った点です。
後日、過去のスケッチを出して比べてみましたら、やはり少しはましな絵になっているような・・・
ということで、これは今年5月に描いた方の絵です。
6号のスケッチブックに描きました。
スケッチに行ったのですが、確か俳画の友達と3人でだったと思います。
その時は、先ず坂本龍馬でお馴染みの寺田屋の建物を描き、その後伏見の酒蔵を写生しました。
ちょうど夏の終わりの頃で、川のほとりの草むらで蚊に悩まされながら描いたのを覚えています。
そして今年5月、水彩画教室の写生会で再び伏見を訪れました。
スケッチしたのはあの時と同じ酒蔵のあたり。
ほとんど以前と様子は変わっていませんでしたが、今度は十石舟が往来していました。
時折目の前を通過する舟を風景の中に入れたくて、先ず停泊中の舟をスケッチし合成しました。
後は写真を頼りに仕上げました。
午前と午後で酒蔵に当たる光線のぐあいが変化するのが、着彩で困った点です。
後日、過去のスケッチを出して比べてみましたら、やはり少しはましな絵になっているような・・・
ということで、これは今年5月に描いた方の絵です。
6号のスケッチブックに描きました。
この絵、水の緑色が鮮やかでとても印象的だし、手前の柳もよく感じを掴んでいて素晴らしいなと思いました。小生も柳を二度画いたけど、こんな風にはうまく行きませんでした。
一つ難点は、船の柱の屋根と船本体の境(一番左の柱の上下と右端の柱の基部)が塗り残されていて(多分意図的な塗り残しではないと思うので)不安定な感じがしてしまうことです。実は小生もそういう傾向があるので、余計気になったのかもしれませんが……
そんなところまで神経が行き届いていませんでした。
そう言われると、そうですね。
以後気をつけます。
やはり舟は合成したので、どことなく全体の雰囲気に溶け込んでいないような・・・
これからも厳しい目でご覧になって、どんどんコメントをお寄せください。よろしく!
ところで、papaさんの展覧会の方が如何ですか?
私もこの間の作品展では、四つ切りと八つ切りを出しましたが、どちらかというと大きい作品の方が目立つ感じでした。
でも、なんと言っても、作品の質が一番大事なんですけどね。