バイオレットのお絵かき☆ダイアリー

折々に描いた俳画や水彩画を展示して、勉強の励みになれば…
そんな想いで、また新たな出発です。

母の命日

2005-07-21 09:34:43 | Weblog
梅雨明け間もないうだるような暑い日、母が旅立って三年が
経とうとしています。
もうすぐ母の祥月命日です。
母の遺した短歌の歌集を作った折、題名を「蝉しぐれ」と
しましたが、今日も庭の蝉時雨がにぎやかです。
なのに、私にはなぜかあの音が淋しく感じられて仕方ありません。

3年前のあの日、用事で出かけていた私を待っていたかのように
私が帰宅してすぐに、母は静かに永久の眠りにつきました。
そしてあの夢中で過ごした何日間かが今も昨日のことのように
よみがえってきます。

この頃でも、毎日のように母の思い出話をする私に、
父はほとんど口を閉ざし、話に加わろうとはしません。
きっと声に発したら、泣いてしまうからでしょう!
ぐっとこらえているのでしょう。淋しいんでしょうね・・・

今宵は母が夢に現れて、思いっきり母に甘えられたらいいなあ~。
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1 コメント

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やっぱり、暑い日でしたね (もう一度話がしたい私)
2005-07-23 20:57:31
 あれから、もう三年。どこら辺まで母は行ったでしょうね。最後の母の言葉が聞き取れなくて、聞き返したけど言ってくれなかった・・・ なんていってたんだろう。きっと夢中で言ってたんでしょうね。苦しかったんでしょうね。

 あれから母の影の応援のお蔭で、今日までこれた気がします。母に怒られないようにやっていこうといつも思ってやってきました。

向こうから見て、なんていってるでしょう?

いつも「しっかり!」と励ましてくれた母。

 

ほんと、今、励ましのあの声をもう一度聴きたい・・・
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