今日もまたまた俳画です。
さぁ、これは一体何の花でしょうか?
って、クイズ出しててどうするの、私。
そうです、もちろん福寿草です。
えっ、わからなかった?
それはどうも失礼しました。
毎年、年の暮れに、植木屋さんが松竹梅の寄せ植えの盆栽を持って来てくださるのですが、ここ、2,3日の暖かさで、その白梅が見事に満開になりました。
早速描いてみたのに難しくて成功せず、その鉢に植わっていたちっちゃな可愛い福寿草も描いたので、そちらの方をアップしてみます。
これは寸松庵(すんしょうあん)と呼ばれるサイズの色紙に描いたものです。
寸松庵は普通の色紙の4分の1の大きさです。
可愛いものはかわいいサイズの色紙に描こう!ということです。
こういう小さなサイズに描く時には、もう少しモチーフ自体も省略を加えて、あっさりと、それでいて福寿草らしく描くべきだった。
と、描いてから気付いても、後の祭り。
反省、反省、また反省。
さぁ、これは一体何の花でしょうか?
って、クイズ出しててどうするの、私。
そうです、もちろん福寿草です。
えっ、わからなかった?
それはどうも失礼しました。
毎年、年の暮れに、植木屋さんが松竹梅の寄せ植えの盆栽を持って来てくださるのですが、ここ、2,3日の暖かさで、その白梅が見事に満開になりました。
早速描いてみたのに難しくて成功せず、その鉢に植わっていたちっちゃな可愛い福寿草も描いたので、そちらの方をアップしてみます。
これは寸松庵(すんしょうあん)と呼ばれるサイズの色紙に描いたものです。
寸松庵は普通の色紙の4分の1の大きさです。
可愛いものはかわいいサイズの色紙に描こう!ということです。
こういう小さなサイズに描く時には、もう少しモチーフ自体も省略を加えて、あっさりと、それでいて福寿草らしく描くべきだった。
と、描いてから気付いても、後の祭り。
反省、反省、また反省。
「福寿草」すぐ判りましたよ.
春を告げるお花の代表ですものね.
「寸松庵」の可愛い色紙に,可憐な「福寿草」の俳画.
violetさん,ならではのタッチですね.
「省略を加えて,あっさりと,それでいて福寿草らしく」とは難しい描き方ですね.
最近は俳画が多いですね.
俳画教室の関係からでしょうか.
地面から芽を出したばかりの頃は「蕗の薹」と良く似ており,
以前,食べて中毒を起こしたというニュ-スが有ったそうです.
今回は「三色紙」について調べてみました.
色紙にも色々有るものですね.
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[三色紙]
①『継色紙』(つぎしきし):縦13.1cm〜13.3cm、横25.0cm〜26.4cm
②『寸松庵色紙』(すんしょうあんしきし):縦12.9cm〜13.3cm、横12.3cm〜12.8cm
③『升色紙』(ますしきし):縦13.7cm〜13.8cm、横11.8cm
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[追伸]
又「シクラメン」色違いで描いてしまいました.
ごめんなさい.
ピッタリ♪だと思われ、欲しいなぁ…と思われる位ですのに、
もっと省略って…難しいものなんですね~
何はともあれこちらへお邪魔して、
元気と幸せを頂いたような気がします!
嬉しいお褒めのお言葉と共に、その内容に関する事柄を調べて頂き、とても勉強になります。
おじさんは本当に勉強家だなぁ!(尊敬!)
寸松庵と継色紙という名前は知っていましたが、升色紙というのは初めて聞きました。
色紙にも色々あるのですね。
ちなみに、現在一般的に使われている色紙は、昔は「大色紙(おおじきし)」と呼ばれていて、「色紙」と呼ばれるひとまわり小さい色紙が別にあったのだとか…
以前書道の先生かたお聞きしたことがあります。
「省略してそれらしく描く」ということですが、
寸松庵のような小さなサイズのものは、小さいから簡単!というものではなく、そういうサイズだからこそ、さらにモダンに描かなければならないのではないか…とvioletは思うのです。
紙が小さくなるに従って、本当は難しくなるのではないでしょうか?
たとえば、風景スケッチの場合でも、大きいサイズの方が楽で、小さいスケッチブックには、ポイントをしぼって、更に省略していく工夫が必要になりますものね。
って、またまたお話は長くなってしまいました。
私の絵で、「元気と幸せ」を感じて頂けるなんて、本当ですかぁ?
私の絵にそんなすごい力があるとは思えませんが、まぁ、お世辞にもそんな嬉しいことを言って下さると、violetは今日一日ルンルン気分で過ごせそうです。
こちらこそ、Toshikoさまのコメントに元気を頂きました。
そのお言葉を励みに、これからも頑張ります。
ところで、色紙の色がブルーに見えることに関してですが…、
どうしても写真に撮ると、色がグレーっぽく見えてしまうのです。
元々白い色紙なので、あしからず!