♪NRS-STUDIO

ゴルフときどきバンド

指板偽装に注意!?

2009-09-26 16:31:02 | ベース
ローズ指板をハカランダに変えてしまえ~ 

色の濃いローズ指板は皆さんお好きですよね 

でも色の薄い指板の固体が存在するのも現実。

特に気になるのはFenderC/Sとかの高額な物ね。

あれって売れ残って最後はどう渡り歩くのか 

ネックを交換する?それとも・・・

指板を着色して中古として売りさばく??なんて想像してしまいます。

そこで指板に塗装はどんな仕上がりになるのか?をテスト。

(ロッド不良のジャンク物ネックです)



ポジションマークも染まってしまった 

でも、良い感じでしょ 

染料系の塗料にフラットベース(つや消し剤)を僅かに入れて数回ハケ塗り。

これで使い込めばまず塗装されたとはわかんないだろうな~。

塗装っていうか染色ですね。

っていうかこれって安い新品のギターなんかじゃ普通に着色されてるんじゃ!?などと想像します。ヘッドの塗装前というか材の時点でやればわかんないし。

中古品でやるとナットの上(ヘッドのクリアーがのった部分)との違和感はありますが。

考え方次第ですけどナチュラルのカラーの場合クリアー(透明)とはいいながらも僅かに色は変わってしまう訳ですから指板に着色がされていても良いか悪いか?考え方次第ですが・・・人工的な着色は色あせが早いですからね。ハイエンドベースなんかにやられてたら怒りますね。

今回、仕事で使う塗料を持っていたので試しただけでわざわざ塗料を買ってまでやろうとは思いませんでした。

これって触れてはいけない楽器業界の常識だったりして