聖徳太子にゆかりのある「瓦屋禅寺」(東近江市建部瓦屋寺町)の歴史を学ぶ歴史講座が2月22日に開かれる。
来年2021年は聖徳太子薨去(こうきょ)1400年を迎える。「瓦屋禅寺」は、聖徳太子が大阪の四天王寺を建立する際、山麓の土を使った10万を超える瓦を焼き、その名がついたと言われている。
秘仏の「千手観音菩薩」は国の重要文化財に、平成30年4月国登録文化財として本堂・庫裡・地蔵堂・開山堂・経堂・賓頭盧堂・鐘堂の七棟が指定されている。
【2019年晩秋2度目の「瓦屋禅寺」(12/3)(東近江市)】
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/e/e4de743be3341dbb6f472012f8ac1e67
主催: 建部地区まちづくり協議会・歴史文化部会
講座: 「日々是好日(にちにちこれこうじつ)」
・寺の歴史を踏まえた仏教から読み解く「人の生き方」について学ぶ
開催日: 2月22日(土) 13:30~15:00
場所: 建部コミュニティセンター(東近江市建部日吉町31)
講師: 藤澤弘昭・瓦屋禅寺住職
参加料: 無料、申し込み不要。
<滋賀報知新聞より>