プロ野球、巨人に移籍した草津市出身の「松田宣浩」選手が、宮崎市で行われているキャンプで持ち味の長打力を取り戻そうと、早朝から居残り練習までとことんバットを振り込む猛練習に取り組んでいる。
↑写真:NHK大津より
39歳の松田選手は、ファイトあふれるプレーが持ち味でホームランを打った後に「熱男」と叫ぶパフォーマンスで親しまれてきた。
昨シーズンは43試合の出場でホームランなしに終わり、長年プレーしたソフトバンクを退団した後、現役続行を目指して巨人に入団した。
39歳の松田選手は、ファイトあふれるプレーが持ち味でホームランを打った後に「熱男」と叫ぶパフォーマンスで親しまれてきた。
昨シーズンは43試合の出場でホームランなしに終わり、長年プレーしたソフトバンクを退団した後、現役続行を目指して巨人に入団した。
キャンプに入って3日目は、午前7時から行われた早朝練習に参加しティーバッティングなどで700球を打ち込んだ。
松田選手は持ち味の長打力を取り戻そうと、ボールを強く打って遠くに飛ばすことを意識しているということで、その後のフリーバッティングでも外野のフェンスを越える打球を連発し、順調な調整具合をうかがわせた。
サードのポジションで受けたノックでも、軽快なグラブさばきを見せるだけでなく1球ごとに声を張り上げてチームメートを盛り立てていた。
松田選手は持ち味の長打力を取り戻そうと、ボールを強く打って遠くに飛ばすことを意識しているということで、その後のフリーバッティングでも外野のフェンスを越える打球を連発し、順調な調整具合をうかがわせた。
サードのポジションで受けたノックでも、軽快なグラブさばきを見せるだけでなく1球ごとに声を張り上げてチームメートを盛り立てていた。
更に、松田選手は全体練習が終わった後、居残り練習でもバッティング練習を行い、およそ30分間、打球の感触を確かめながら打ち込んだ。
松田選手は、「これまでやってきた松田宣浩っていうプレースタイルを変えるのは良くないと思うので、年齢も関係なく自分らしくプレーしている。時間が許す限りとことん野球に取り組んでいる」と話していた。
<NHK大津より>
松田宣浩の野球略歴
草津市立老上小学校2年生の時に矢橋レモンズで軟式野球を始めた。草津市立老上中学校時代は栗東ボーイズに入り、硬式野球に転向した。
中京高等学校に進学に伴い岐阜県で寮生活を送ることになり以降故郷を離れる。在学中は主に3番・遊撃手で出場し、高校通算61本塁打を記録した。
2年時に第82回全国高等学校野球選手権大会に出場も、対沖縄県立那覇高等学校戦で延長の末、自らの悪送球で決勝点を与え、1対2で初戦敗退した。
高校卒業後、亜細亜大学へ進学.
中京高等学校に進学に伴い岐阜県で寮生活を送ることになり以降故郷を離れる。在学中は主に3番・遊撃手で出場し、高校通算61本塁打を記録した。
2年時に第82回全国高等学校野球選手権大会に出場も、対沖縄県立那覇高等学校戦で延長の末、自らの悪送球で決勝点を与え、1対2で初戦敗退した。
高校卒業後、亜細亜大学へ進学.