滋賀県産小麦「びわほなみ」を100%使って開発された「近江冷(ひや)し中華麺 湖国そだち」を活用して、滋賀県内の食堂などが考案したメニューを提供する「2023近江冷し中華×しがの食堂コラボフェア」が、彦根市、甲賀市、日野町の3店舗で8月31日まで開かれている。
↑写真:中日新聞より
フェアでは、
▽「近江冷し中華そば」: ミツワ食堂(彦根市銀座町6-1)
▽「冷しミソラーメン」: 谷野食堂(甲賀市水口町城内8-12)
▽「びわほなみ中華麺の冷やし中華と近江鶏唐揚げ」: 滋賀農業公園ブルーメの丘(滋賀県日野町西大路843)
ブルーメの丘で8月10日に試食会があり、日野町の堀江和博町長は「(麺が)白くてきれい。小麦の主張がさほど強くなく、すっと食べられる」と評した。
麺は、白い色味で弾力のある食感が特徴。
滋賀県内の製麺業者でつくる滋賀県製麺工業協同組合が開発し、6月に発売された。
組合の冨江彦仁理事長は「身近に生産された小麦を地域で消費できる意義は大きい」と話し、この麺を使った料理のレシピコンテストも9月25日まで開催している。
組合の冨江彦仁理事長は「身近に生産された小麦を地域で消費できる意義は大きい」と話し、この麺を使った料理のレシピコンテストも9月25日まで開催している。
↑写真:中日新聞より
「近江冷(ひや)し中華麺 湖国そだち」は一食100gで、二食入りスープ付きで税込み429円。
「コープしが」で販売しているほか、8月16日以降は滋賀県内の「マックスバリュ」でも販売予定。
<中日新聞より>