”スローライフ滋賀” 

あんかけ丼やカヌレ、甲南高生考案の新メニュー 土山SAと甲南PAで販売(甲賀市)

 甲賀市甲南町の甲南高校の生徒が考案した創作料理とスイーツが、市内の新名神高速道路土山サービスエリア(SA)と甲南パーキングエリア(PA)で販売されている。

 高校とSA運営会社などの産学連携で地産地消を進めようと、新メニューを毎年販売している。食と健康系列の3年生30人が昨年4~11月に考えたメニューのうち、4点を商品化した。

★土山SAでは3種類を販売している。
川瀬空吾さんの「黒影米の鶏竜田あんかけ丼」(890円)は、甲賀忍者が食したとされる甲南特産の古代黒米「黒影米」を使い、栄養価を高めるとともに、もっちりした食感にした。3月末まで。

↑写真:中日新聞より

 杉本愛莉さんの「杉谷カヌレ」(ドリンク付き・550円)は、シロップに漬けた甲南特産の杉谷とうがらしで、味に深みを加えている。3月下旬まで。

↑写真:中日新聞より

 小園ゆいさんの「坊ちゃんサンドスコーン」(430円)は甘みの強い坊ちゃんカボチャを使った。2月11、12両日に販売する。

 ★甲南PAでは、
 木村早弓美さんが考案し、日野菜漬けや下田なすを使ったチキン南蛮ベースの「滋賀のスタミナ丼」(780円)を味わえる。5月連休明けまでの販売を予定している。

<中日新聞より>
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