カリブ海のフランス領「サン・マルタン」「St.Martin」から「TO9W」が11月26日~12月8日までの予定で運用中をしており、11月29日朝、遂に交信に成功した。ブランドニューカントリーである。
11月27日夜28Mhz/FT8で出ていたが受信は出来なかった。
11月28日朝にも28Mhz/FT8でONAIRし、JAの猛烈なパイルアップを受けていた。コンデションは良かったのだが当局はアンテナが貧弱なので時々しか受信できずコールも満足にできなかった。2時間程度粘ったが交信も出来なかった。一方、友人は颯爽と交信して行ったが大砲クラスとピストルクラスの差である。
11月29日朝、狙って待っていたが予想通り28Mhz に出て来た。始めは見えなかったが8時過ぎに見え出し端の方でコールした。直後、一瞬だったがラッキーにも応答があり遂に交信が出来た。ローカル局も続いて交信に成功した。
50年以上待ちに待った「St.Martin」との交信だった。ブランドニューである。
同じ時期に出ている島の南側の「オランダ語でシント・マールテン」の「PJ7PL」は11月29日朝、24MhzにONAIRしていたがデコード出来なかった。こちらもまだ交信できていないのでトライしたい。要はコンデションと混信次第である。
サン・マルタン(セント・マーチン)
カリブ海のリーワード諸島にある島。島の北側はフランス領、南側はオランダ領に分割されており、フランス語でサン・マルタン、オランダ語でシント・マールテンとも呼ばれる。
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