東京五輪での競泳女子大橋悠依選手の金メダル獲得を受け、中日は号外1000部を彦根市内で配った。
大橋選手が所属していた彦根市古沢町の彦根イトマンスイミングスクールでは、遊泳に訪れた家族連れらが号外を手に取った。
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↑写真:中日新聞より
小学生の時、競泳をしていた彦根市松原の会社員は「4種目全部が必要な個人メドレーは厳しい種目。相当努力されたんだと思う」と称賛。コロナ禍で地域が疲弊していることに触れ、「皆大変だが、大橋選手の金メダルは気分が晴れる。街も活気づいて欲しい」と願った。
JR彦根駅前で号外を受け取った彦根市開出今町の会社員は「優勝できるとは思わなかった。彦根から金メダルとはうれしいね」と喜んだ。
大橋選手と草津東高校で同級生だった野洲市の会社員は号外発行を聞いて彦根駅にかけつけた。「(ゴールの瞬間は)人生で一番感動した。五輪に出るだけでもすごいのに金メダル。しかも東京で」と声を弾ませた。
<中日新聞より>