東近江市のセラミック製造業「TKS」は11月20日、運営しているネットショップ「だんらん日曜の晩ごはん」で、東近江市内産のそば粉を使った年越しそばの手打ちキットを発売した。
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↑写真:中日新聞より
キットは「二八そば」2人分。そば粉80g2袋、つなぎ粉(小麦粉)20g2袋、10倍希釈のだし汁100g、乾燥ネギ、レシピが入っているほか、水加減を調整するための追加のそば粉もある。
付属のレシピでは、粉と水を混ぜ、固めてめん棒で延ばし、切ってゆでる手打ちそばの作り方を紹介。水加減や粉の混ぜ方など、失敗につながりやすい作業では注意を促している。
同社は2002年にネットショップを開設し、地元産品を中心に扱ってきた。2020年には東近江市内のしょうゆ製造業者が作るだし汁に注目し、うどんの手打ちキットを発売している。
同社の上原司社長は「親子でわいわい作り、出来栄えを楽しみながら食べてほしい」と話した。
<中日新聞より>