第14回関西女子硬式野球選手権ラッキートーナメント大会(関西女子硬式野球連盟主催)に出場する「東近江バイオレッツ」の初戦が5月27日、湖東スタジアムで行われ、「バイオレッツ」は「兵庫ブルーサンダーズ」(兵庫県三田市)相手に9―0と5回コールドで快勝し、トーナメント2回戦進出を決めた。
↑写真:滋賀報知新聞より
2回裏、試合早々にバイオレッツ打線が爆発した。
戸室、竹内、吉田、三川、横山の連打に、4番中嶋の3塁打など打者一巡の猛攻で一挙6点を先制し、さらに4回も連打で3点を加えて9―0に。バイオレッツ先発の坂原愛海も被安打1の圧巻の投球を見せ試合を締めくくった。
この日は地元開催だったこともあり、球場には多くの東近江市民が駆けつけた。3得点の活躍を見せた東近江市出身の中嶋選手は「地域に支えてもらっているチームなので、活躍する姿を見てもらうことができて良かった。良いスタートがきれた」と次戦に向け意気込んだ。
2回戦は6月4日(日)(12:30~)。HPLベースボールパーク(彦根)で「桃山学院教育大学」(大阪)と対戦する。雨天で順延の場合あり。
<滋賀報知新聞より>