↑写真:びわ湖放送より
近江八幡市にある国指定の特別史跡「安土城跡」で、織田信長を祀る廟の「山門」が新調され、4月28日、披露された。
↑写真:びわ湖放送より
安土城跡の中で、天主跡に隣り合う場所にある「信長公廟」。老朽化のため、新調された山門が、廟を管理する総見寺により披露された。
↑写真:びわ湖放送より
山門は、安土山から切り出した木材で作られた高さおよそ3m、幅およそ5mの総ヒノキ造り。
↑写真:びわ湖放送より
太刀や烏帽子など信長の愛用品を収めたとも伝わる廟に続くこの門は、信長の戒名から今回、「一品廟」と名付けられた。
↑写真:びわ湖放送より
安土城跡では今後、20年かけて天主台周辺の発掘などを行う滋賀県による大規模調査や、2026年の築城450年祭を控えていて、総見寺では、今回の山門新調が盛り上がりのきっかけになればと期待を寄せている。
<びわ湖放送より>