東近江市民大学運営委員会は、7月開講の「第18回東近江市民大学」の受講を6月1日から受け付けている。
教養と知識を高め、人間性に磨きをかける生涯学習の場。講師には、各分野で活躍する著名人や文化人を招く。
7月5日から11月15日までの全6回。東近江市内外を問わず、中学生以上が対象。会場は八日市文化芸術会館。受講料5000円。
申し込みは6月1日から、八日市文芸会館オンラインチケットサービスまたは東近江市教委生涯学習課、永源寺・五個荘・愛東・湖東・能登川・蒲生地区の各コミセンへ。ただし、開講日翌日以降の受付は生涯学習課のみで行う。
聴講制度があり、1講座2000円。希望する講座の前日までに東近江市教育委員会生涯学習課でチケットを購入する。
また、東近江市内在住または在学の中学生、高校生を無料で招待する。希望者は講座前日までに東近江市教委生涯学習課でチケットを受け取る。
なお、開講日、講師、テーマは次の通り。
(1)7月5日(火)19:00(開講式18:30): 真山達志氏(市民大学学長、同志社大学政策学部教授)「コロナで見えてきた社会の歪み」
(2)8月10日(水)19:00: 小谷あゆみ氏(農ジャーナリスト)「一億農ライフで農の価値を伝えよう」
(3)8月28日(日)14:00: 古市憲寿氏(社会学者)「私たちが描く!未来の生き方」
(4)9月16日(金)19:00: 河合敦氏(多摩大学客員教授)「世界一わかりやすい日本史」
(5)10月26日(水)19:00: 須田慎一郎氏(経済ジャーナリスト)「日本のこれから進むべく政治経済とは」
(6)11月15日(火)19:00(閉講式20:30): 奥野史子氏(スポーツコメンテーター)「スポーツも子育ても社会活動も」
<滋賀報知新聞より>