フラスコ型のガラス瓶に手まりの入った滋賀県愛荘町の伝統工芸品「びん細工手まり」の作品展が、愛荘町の「愛知川びんてまりの館」で開かれている。色鮮やかな刺しゅうが施された467点が並ぶ。
↑写真:中日新聞より
「びん細工手まり」作品展
開催期間: 12月18日(日)10:00〜18:00まで(最終日は15:00まで)。
場所: 愛知川びんてまりの館(滋賀県愛知郡愛荘町市1673)
入場料: 無料
作品は全て、町民でつくる「愛知川びん細工手まり保存会」の会員が手がけた。ヤマザクラなど鮮やかな色の花びらや、複雑な幾何学模様のデザインのほか、だるま、サンタクロースを描いた作品もある。
保存会の会員の一人は「作品に同じものはなく、どれもキラキラしている。華やかなデザインを見て、明るい気持ちになってほしい」と話した。
<中日新聞より>