来年1月7日の東近江市新成人式典のあと、新成人を祝うために揚げる「20畳敷東近江大凧」が1日完成した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/ee/4768e55dbc3f24776020bc0635315f66.jpg)
↑写真:滋賀報知新聞より
ではじまり、製作日数は延べ19日、延べ228人が関わった。
大きさは縦5m、横4.8m。判じ文は、来年の干支・辰にちなんで、上部に星をつかむ辰を2頭、下部に「夢」の文字が書かれ、「夢達(辰)成(星)」と読ませる。
大きさは縦5m、横4.8m。判じ文は、来年の干支・辰にちなんで、上部に星をつかむ辰を2頭、下部に「夢」の文字が書かれ、「夢達(辰)成(星)」と読ませる。
この日は、新成人から寄せられた願い札約100枚を清書したのち、大凧の裏面に貼り付ける作業を行った。願い札には、将来進みたい道や人間的な成長、家族の健康、世界平和の願いなどがつづられていた。
実行委員長の山本大翔(ひろと)さんは「新成人の思いをのせて飛揚を成功させたい」と、意気込みを語っていた。
なお、大凧は、年末年始にびわ湖大津プリンスホテルで展示され、飛揚は来年1月7日の成人式終了後、新成人を引き手に午後2時半ごろから、聖徳中学校グラウンドで行われる。
<滋賀報知新聞より>