”スローライフ滋賀” 

2024年の新成人 大凧完成 来年の干支・辰にちなみ「夢達成」(東近江市)

 来年1月7日の東近江市新成人式典のあと、新成人を祝うために揚げる「20畳敷東近江大凧」が1日完成した。

↑写真:滋賀報知新聞より

 大凧保存会の協力のもと、新成人でつくる成人式実行委員会(16人)が製作した。11月4日から世界凧博物館東近江大凧会館http://oodako.net/
ではじまり、製作日数は延べ19日、延べ228人が関わった。
 大きさは縦5m、横4.8m。判じ文は、来年の干支・辰にちなんで、上部に星をつかむ辰を2頭、下部に「夢」の文字が書かれ、「夢達(辰)成(星)」と読ませる。

 この日は、新成人から寄せられた願い札約100枚を清書したのち、大凧の裏面に貼り付ける作業を行った。願い札には、将来進みたい道や人間的な成長、家族の健康、世界平和の願いなどがつづられていた。
 実行委員長の山本大翔(ひろと)さんは「新成人の思いをのせて飛揚を成功させたい」と、意気込みを語っていた。

 なお、大凧は、年末年始にびわ湖大津プリンスホテルで展示され、飛揚は来年1月7日の成人式終了後、新成人を引き手に午後2時半ごろから、聖徳中学校グラウンドで行われる。

<滋賀報知新聞より>
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