”スローライフ滋賀” 

滋賀県政150周年 ロゴマーク・キャッチフレーズ決定

 今年(2022年)、滋賀県が誕生して150周年となることを広く周知し、機運を高めるために県が募集していた「滋賀県150周年記念ロゴマーク・キャッチフレーズ」がこのほど決定した。

↑写真:滋賀報知新聞より

 滋賀県は1872年(明治4年)9月29日に当時の滋賀県と犬上県が合併することで現在の県域として成立した。
滋賀県では、県誕生150年の節目を迎えるに当たり、滋賀県民一人ずつがこれまでの滋賀の歴史を学んで先人の努力を振り返り、滋賀県に一層の誇りや愛着を持つとともに、未来を考えるきっかけとすることを目的にした記念事業を進めている。

 同事業の始まりとして、2022年1月4日~2月16日にかけてロゴマークとキャッチフレーズを公募したところ、県内外から1000件以上の応募があった。その中から庁内審査や一般投票を経て、ロゴマークに京都市の橋本直紀さんの作品、キャッチフレーズに大阪市の松本ひろみさんの作品「ずっと滋賀、もっと滋賀」が各最優秀賞に選出された。
 橋本さんによるロゴマークは数字の150と琵琶湖が組み合わさったデザイン(写真参照)。受賞に対し、橋本さんは「二つの円は人を表わし、二つの円が重なる、つまり人と人のつながりがこれまでもこれからも『琵琶湖』つまり『滋賀県』を作っていくという様子をイメージで制作しました」とコメントしている。
 また、キャッチフレーズで受賞した松本さんは「このキャッチフレーズには、滋賀の過去と未来がイメージされています」としている。

 記者会見でそれぞれを紹介した三日月大造知事は「シンプルでありながらつながりや未来への発展性を表現している」と述べた。
 同ロゴマーク・キャッチフレーズは滋賀県政150周年をPRすることを目的に、商用利用の場合を除き、申請書不要で使用できる
 滋賀県では「県や市町はもちろん、記念事業パートナーを含む企業・団体・個人の皆さんにも広く活用してもらい、みんなで盛り上げていく」としている。

<滋賀報知新聞より>
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