”スローライフ滋賀” 

大橋悠依選手、五輪2冠で郷里彦根「市民最高栄誉賞」受賞

 東京五輪の競泳200、400メートル個人メドレーで二冠を達成した彦根市出身の大橋悠依選手が10月19日、彦根市役所を訪れ、新設された「市民最高栄誉賞」の授与式が開かれた。大橋選手が大ファンだと公言している彦根市のキャラクターひこにゃんもサプライズでお祝いに駆け付けた。 

↑写真:中日新聞より

 大橋選手は「沢山の応援やひこにゃんの力が自分の力になった。このような成績を市民の皆さんに届けられてうれしい」と感謝した。
和田裕行市長から、賞状と大橋選手金メダル記念デザインのひこにゃんのイラストが刻まれたトロフィーが贈られた。
続いて、ひこにゃんと原作者のもへろんさんが登場。ひこにゃんから花束と、もへろんさんから大橋選手とひこにゃんが抱き合うイラストが手渡された。
 ひこにゃんの登場に「かわいい〜」と満面の笑み。終始手をつないで、別れ際は「お仕事がんばってね」と惜しみながら手を振り続けていた。
 和田市長は「大橋選手に憧れ、彦根からまた金メダリストが誕生して欲しいという願いも込めて賞を贈ります」と挨拶した。

 直近の目標は、来年福岡市で開かれる世界水泳選手権での自己ベスト更新。また、「滋賀県内の競技環境は他府県に比べて劣る部分はあるかもしれないが、そこでしか付けられない力があると実感している。今がんばっている子供達にそれを伝えたい」と地元への恩返しも誓った

<中日新聞より>
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