米原市を流れる「地蔵川」で、花の形が梅の花に似た水草、「梅花藻(ばいかも)」が見頃を迎えている。 「梅花藻」は、水温の低い、水のきれいな川に育つ水草で、その名のとおり、梅の花に形の似た直径2センチほどの白い花を咲かせる。 米原市の醒井地区を流れる地蔵川は、わき水のため水温が年間を通じて14度前後と梅花藻が育ちやすく、先月から花が見頃を迎えている。 地蔵川の梅花藻の花は、8月末まで楽しむことができるということです。