東近江市の「箕作スポーツ少年団」が12月26日、ティーに置いたボールを打って得点を競う「ティーボール」の全国大会に出場する。
開幕を控えた23日、選手らが東近江市役所を訪れ、小椋正清市長から激励を受けた。
開幕を控えた23日、選手らが東近江市役所を訪れ、小椋正清市長から激励を受けた。
↑写真:中日新聞より
少年団は箕作小学校の児童ら18人が所属。土、日曜と祝日に箕作小学校グラウンドで練習している。6月に東近江市内であった滋賀県大会で、8チームによるトーナメントを勝ち抜いて優勝した。
大会は埼玉県のメットライフドームで開かれ、滋賀県勢では初出場となる。試合は3回制で、1回で打者10人が打席に立ち、入れた点数を争う。守備も10人で行い、投手はいない。
山田勇人監督と、ユニホーム姿の選手5人が東近江市役所に来庁。選手宣誓の大役も務める山田純己主将は「少し緊張はあるけど楽しみ。自分から声を出して、どんなときでも元気に楽しくプレーしたい」と意気込んだ。
小椋市長は「雰囲気に負けず、普段の調子でやれば勝てる」とエールを送った。
<中日新聞より>