3月18日(月)に開幕したセンバツ高校野球初日第3試合で、「近江高校」は「熊本国府高校」と対戦し、延長10回、1対2で惜しくもサヨナラ負けした。
2年ぶり7回目のセンバツ出場となった近江高校は、春夏通じて甲子園初出場で去年秋の九州大会を制した熊本国府高校と対戦した。
近江高校のエースの西山投手は、序盤からランナーを出すが、持ち味である変化球を低めに決めて2回までに5つの三振を奪う。
そして打線は3回、ランナー二塁から2番、岡本選手のタイムリーヒットで先制点を挙げた。
2年ぶり7回目のセンバツ出場となった近江高校は、春夏通じて甲子園初出場で去年秋の九州大会を制した熊本国府高校と対戦した。
近江高校のエースの西山投手は、序盤からランナーを出すが、持ち味である変化球を低めに決めて2回までに5つの三振を奪う。
そして打線は3回、ランナー二塁から2番、岡本選手のタイムリーヒットで先制点を挙げた。
しかし3回ウラ、今度は西山投手がランナーを二塁に背負うと、タイムリーツーベースヒットを打たれ、1対1の同点とされた。
このあと試合は両チームの投手の投げ合いとなって延長タイブレークに持ち込まれ、近江高校は延長10回、満塁のピンチで、奪三振14個を取り最後まで投げ抜いた西山投手のワイルドピッチで1対2でサヨナラ負けた。
↑写真:NHK大津より
【近江 西山投手談話】
力投しながらも敗れた近江高校の西山恒誠投手は「相手は初球を振ってこなかったので、自分のリズムではなかったです。初球ボールだったり、フォアボールが多かったり、なかなか3人で終われなかったのでそこがよくなかったです」と振り返りました。
また、14個の三振を奪ったことについては「スライダーで相手のリズムを崩せたので、そこはよかったと思います」と話しました。
そして、「後半体力が落ちてきていたので、体力面をしっかりと強化したいです」と話し、夏に向けて課題の克服を誓っていました。
力投しながらも敗れた近江高校の西山恒誠投手は「相手は初球を振ってこなかったので、自分のリズムではなかったです。初球ボールだったり、フォアボールが多かったり、なかなか3人で終われなかったのでそこがよくなかったです」と振り返りました。
また、14個の三振を奪ったことについては「スライダーで相手のリズムを崩せたので、そこはよかったと思います」と話しました。
そして、「後半体力が落ちてきていたので、体力面をしっかりと強化したいです」と話し、夏に向けて課題の克服を誓っていました。
【近江 大石主将談話】
近江高校のキャプテンで4番の大石尚汰選手は、「西山投手が頑張っていたのに、自分たち野手陣が助けることができず、とても悔しいです」と振り返りました。
そして「自分がチャンスを潰して負けてしまったので、チームを勝たせられるようなバッティングをしたいです。きょうの試合を力に変えて、また甲子園に戻ってきたいです」と、夏の大会に向けての決意を話しました。
近江高校のキャプテンで4番の大石尚汰選手は、「西山投手が頑張っていたのに、自分たち野手陣が助けることができず、とても悔しいです」と振り返りました。
そして「自分がチャンスを潰して負けてしまったので、チームを勝たせられるようなバッティングをしたいです。きょうの試合を力に変えて、また甲子園に戻ってきたいです」と、夏の大会に向けての決意を話しました。
【近江 多賀監督談話】
近江高校の多賀章仁監督は「チャンスを作ることはできましたが、得点につなげることができませんでした。初回に得点できなかったのが特に痛かったです」と、言葉を絞り出すように話しました。
チームの課題について問われると、「たくさんありすぎます。こういう試合を経験できたことを夏に生かしたい。もう一度ゼロからチームを再建していきたいです」と話していました。
近江高校の多賀章仁監督は「チャンスを作ることはできましたが、得点につなげることができませんでした。初回に得点できなかったのが特に痛かったです」と、言葉を絞り出すように話しました。
チームの課題について問われると、「たくさんありすぎます。こういう試合を経験できたことを夏に生かしたい。もう一度ゼロからチームを再建していきたいです」と話していました。
NHK大津より>