滋賀県高野連は11日、来春の第95回選抜高校野球大会の21世紀枠に、甲賀市の「水口東」を推薦すると発表した。
今秋の近畿地区高校野球滋賀県大会で4強入り。準決勝で瀬田工に1−10の7回コールドで敗れた。
推薦理由では、選手が考えた練習メニューを実践する主体的な取り組みや、近年は強豪校に惜敗し優勝に迫っていることなどを挙げた。
更に「学校周辺の清掃や除雪、あいさつなどが、他の生徒や地域に良い影響を与えている」と評価した。
21世紀枠は各都道府県が1校ずつ推薦し、来月9日に各地区の候補9校を発表。最終的に出場する全国で3校を、来年1月の選考委員会で選出する。
<中日新聞より>
尚、近畿大会でベスト8に入った「彦根総合」もセンバツ出場に希望性が残っている。