5月30日23時JST頃、21Mhz/FT8で、インド洋アフリカの「グロリオソ諸島」の「FT4GL」と遂に交信に成功した。
この約1週間追跡、コールしたが交信出来ず、知人友人は颯爽に交信を済ませて行く中、やや焦りとピストル級の弱小局の悲哀を感じて来たが遂に交信の機会が訪れた。
この日も夜間に24Mhzで運用していたがチャンスはなく一旦諦め、早めに寝ようとしたがその直前、21Mhzバンドをワッチしたら「FT4GL」局が結構強く入感していた。 主にヨーロッパに応答していたので無理かなと思いつつ早速コールを開始した。持久戦も覚悟したが何と10分程度でEUの局の合間にラッキーにも応答があり正規に交信ができた。約1週間粘った甲斐があった。
「グロリオソ諸島」は当局にとってDXCCの339番目のブランドニューカントリー(エンティティ)となった。
5月30日の早朝、10Mhzに出ていたのでコールしたがEU局の壁が破れずこの時は来信出来なかった。最低1バンド交信出来たので他のバンドも狙いたいと思う。7MHzでも既に交信している局もあるのでLOWバンドの7Mhzもトライしたい。
それにしても世界のMOST Wantedカントリー上位の一つである「グロリオソ諸島」へのDX Peditionの運用体制がイマイチ不明である。HP上では「KH4VVK」が一人オペレターとしてアップされ、後4名がサポーターとされている。
これまで1週間の運用を見る限りでは同時複数バンド運用も実施しているか定かでない。見た限りでは一人で運用している感じで世界中からの交信デマンドを十分にさばけていない。
しかし、運用を開始して1週間しか経っていないがピストルクラスの弱小の当局がラッキーであったとしても交信出来たのはやはり交信数が着実に伸びて来た証拠でもある。更に進めば他のバンドもこれまで以上に交信の機会があると信じる。
我慢強く粘り複数バンドで交信を期待している。
【過去ログ】インド洋「グロリオソ諸島」の「FT4GL」 運用中 まだ交信出来ず
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/e/f316d6c9501ec9984d225e918bfd8e6f