滋賀県庁は、4日から仕事始め。「三日月知事」は年頭の会見で、2025年に開かれる「大阪・関西万博に滋賀県内の全ての子どもたちが行けるプロジェクト」を進めることを表明した。
↑写真:びわ湖放送より
年最初の知事会見。三日月知事は元旦に詠んだ俳句を披露し、「コロナを乗り越え、府県境や国境を越え、さらにはさまざまな物事を超越し、新たなチャレンジをする一年にしたい」とした。
そこにあげられたキーワードが「シン・ジダイ」。このうち、新時代を担う子どもたちへの新たな取り組みとしては、「2025年の大阪・関西万博へ滋賀の全ての子どもが行けるプロジェクトをスタートさせる」とした。対象となる年齢などは今後の検討で決めるということだが、三日月知事はプロジェクトについて、「産業界などと一緒につくることが大事」と考えを述べた。
<びわ湖放送より>
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