”スローライフ滋賀” 

「東近江バイオレッツ」 「第18回全日本女子硬式クラブ野球選手権大会」の3回戦で敗戦

 千葉県で開催中の「第18回全日本女子硬式クラブ野球選手権大会」に出場している「東近江バイオレッツ」は8月12日(土)、2回戦から登場(08:00の第1試合)し、「Rabbits」(千葉県)と対戦。「13対0」でコールド勝ちした。



 しかし、次の3回戦は12日(土)15:30~「ハナマウイ」(東京) と対戦したが「3対1」で惜敗した。


 東近江バイオレッツは関西大会では圧倒的な強さで優勝できてもこのところ全国レベルの大会では安定的な成績を残せない。
 今年も全日本女子硬式クラブ野球選手権大会ではベスト8にも進出できず、またもや「全国制覇」の夢は先送りとなった。まるで高校野球の「近江」みたいで滋賀に深紅の優勝旗が取れない。

 気になるのは女子硬式野球もプロ野球球団の巨人、阪神、西武など女子クラブが参入するなど層が厚くなり、東近江市の田舎で頑張っている「東近江バイオレッツ」が実力が相対的に低下していないか心配感が残る。
 選手獲得が都会や条件で劣らないか。。。。そのためにも「東近江バイオレッツ」には田舎でも優勝できるのだと実績を示して欲しいものである。

 創部5年の「東近江バイオレッツ」、もうそろそろ毎回「全国制覇目標」スローガン倒れにならぬよう選手層を更に厚くし根本的にチーム見直し、テコ入れが必要なのかも知れない。何だか負け癖がついている。
 応援団としては強いチームに伍して戦い、勝ちきるには簡単に負けない粘り強いチームになって欲しいと願う。。。
その為、今出来ることは技術的レベルアップ(野球技術、肉体強化、負けない・勝つための知的力など)を強化しないと日々レベルアップする女子硬式野球に後れを取ってしまうのではないか。
 今回の敗戦の苦杯をバネにして更に精進して欲しい。
そして有言実行で「東近江バイオレッツ」が全国覇者実現を期待している。
今大会お疲れ様でした。無事、東近江市に帰郷して下さい。

追記: 
 筆者の杞憂の通り今大会は初出場初優勝を果たしたのは「読売ジャイアンツ」で、「ライオンズ・レディース」を1対0で破り優勝した。
尚、「タイガースWoman」は準決勝戦で「読売ジャイアンツ」に敗れたが3位と短期間で好成績を残した。
 今後はプロ野球球団の下部組織のチームが参入して来る可能性があり、これまで先行していたチームは余程力を入れないと、特に地方のチームは相対的に地盤沈下しかねない。
 弱いチームにはやたらと強いが強いチームには競い負ける。なぜ全国大会でも勝てないのかは運が無かったとか試合組み合わせが悪かったでは済まされない。自分たちにチーム力が足りていないことが明確になっている。さあ、どうする「東近江バイオレッツ」!
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