第56回全日本大学駅伝(伊勢路駅伝)は11月3日は「大学日本一」を競う大会で、箱根駅伝・出雲駅伝に並ぶ、学生三大駅伝の1つで、全国8地区の選考会を勝ち抜いてきた精鋭25大学と、オープン参加の日本学連選抜、東海学連選抜を加えた27チームが熱田(名古屋)~伊勢(三重)間で行われた。
結果、総合優勝は、國學院大學が優勝、2位駒澤大学、3位青山学院大学、4位創価大学、5位早稲田大学が入った。國學院大學は出雲大学駅伝も征しており2冠となった。
区間では、 駒澤大学2年・安原海晴(滋賀学園・東近江市出身)が6区で3位の37分39秒の区間記録で快走した。安原海晴は出雲駅伝ではエントリーメンバーに選ばれていたが走らず、今大会で初めてメジャー大会デビューを果たした。残るは新春の箱根駅伝も走って欲しいものである。
尚、安原海晴の兄は「安原太陽」で昨年まで駒澤大駅伝チームのレギュラーメンバーとして活躍した。兄、太陽は現在、花王陸表競技部に属している。
近い将来兄弟が長距離で競う日が来るのを楽しみにしている。東近江市出身のランナーとして活躍を期待したい。
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