”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

福井県と滋賀県の地域鉄道事業者による鉄道維持活性化合同勉強会

2023-03-30 08:00:00 | 滋賀TODAY
 福井県と滋賀県の地域鉄道事業者による「地域鉄道維持活性化合同勉強会」がこのほど、近江鉄道日野駅舎内にある観光案内施設「なないろ」で初めて開かれ、両県から5事業者(福井鉄道、えちぜん鉄道、ハピラインふくい、近江鉄道、信楽高原鉄道)と地域交通に携わる県・町職員ら約20人が参加した。

 この勉強会は、両県の地域鉄道に係る共通課題の解決を図るため昨年10月に行われた両県知事の懇談会において、それぞれの取り組みの共有や連携した施策について検討することへ合意したことを契機とした取り組みの第一弾。
 当日は米原駅・米原市役所で福井県からの一団を迎え、同駅の視察後に近江鉄道で沿線の紹介をしながら日野駅へ移動。日野駅構内の視察後に各事業者が利用状況の推移や利用者増へ向けた施策などを紹介し、抱える課題について意見を交わした。

 このうち、福井鉄道モバイルチケットサービス(RYDEPASS)や共通1日フリーきっぷ(福井鉄道・えちぜん鉄道)、食事券付きフリー乗車券など多様な企画乗車券や新型車両(LRV)の導入、パーク&ライド駐車場整備、えちぜん鉄道との相互乗り入れ、JR福井駅への延伸といった利便性向上施策を解説。
 えちぜん鉄道は2度の正面衝突事故(2000年、01年)で運行停止に追い込まれ、代行バス運行で乗客の積み残しや幹線道路の渋滞などを招いた事案を「負の実証実験」、「長距離代行バスは電車の代替にならない」と振り返り、そこから福井県が設備投資、沿線市町村が赤字補填をする福井方式の上下分離のやり方について述べた(現在はえちぜん鉄道の自立により赤字補填はされていない)。利用者増に向けた取り組みとしては年間千円の会費で様々な特典が受けられる「えちてつサポーターズクラブ」や客室乗務員(アテンダント)の業務を紹介した。

 近江鉄道構造改革推進部の山田和昭部長は「北陸は交通施策の先進的な県。ぜひ滋賀県も仲間に入れていただいて、一緒に情報交換をしながら経営能力を高めていきたい」と話していた。

<滋賀報知新聞より>
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2023年東近江の桜  東近江市・八日市郵便局付近の”野々宮神社御旅所”の桜

2023-03-30 06:00:00 | 東近江ライフ


 八日市郵便局付近に”野々宮神社御旅所”があり、3月28日の午後、訪れたが満開であった。
本数は少ないが毎年咲き誇る。案の定、散歩も親子も綺麗な桜を撮影していた。


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長浜市余呉の移動販売車「カエル号」 担い手不足で生協に引き継ぎ(長浜市)

2023-03-29 10:00:00 | 滋賀TODAY
 長浜市余呉町の住民自治組織「余呉地域づくり協議会」が運行していた移動販売車「カエル号」が、担い手不足などで継続するのが難しくなり、4月3三日から生活協同組合コープしが(野洲市)の移動販売車「あったか便」が引き継ぐことになった。長浜市役所で3月23日、両者などが買い物支援に関する協定を結んだ。

 カエル号は軽トラックで2013年から運行。週3日、地元にスーパーがない長浜市北部の余呉地域全域を巡り、市街地などに買い物に行くのが難しい高齢者らに食品や生活雑貨を販売してきた。しかし、人員確保や資金面から地域づくり協が続けるのは難しく、長浜市社会福祉協議会の仲介で、コープしがが継承することになった。

↑写真:中日新聞より

 コープしがの「あったか便」も軽トラックを使用。300〜400商品を積み込み、余呉地域で月〜木曜に販売する。同じく買い物困難者が多い上草野地区にも金曜に出向く。商品1点につき、コープしがの店頭価格に協力金10円を加算して販売するが、カエル号のときより割安になる。

 締結式では、浅見宣義市長、コープしがの白石一夫代表理事、余呉地域づくり協の三国晃会長らが協定書を交わした。三国会長は「余呉は買い物に往復一時間かかる地域もある。カエル号を充実した形で受け継いでいただけるのはありがたい」と感謝。白石代表理事は「カエル号が積み上げた信頼をわれわれが1から積み上げていきたい」と抱負を述べた。

<中日新聞より>

筆者コメント: いよいよ滋賀県内の高齢化と過疎地域の買い物難民が表面化してきた感じである。これからどこにでも発生する可能性があるためそうなる以前からの対策が肝要かと思われる。
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東近江市・「クレフィール湖東」で桜まつり ライトアップや花見御膳

2023-03-29 08:00:00 | 東近江ライフ
 桜の時季に合わせ、東近江市平柳町のホテル「クレフィール湖東」で、花見を楽しめる桜まつりが4月10日頃まで開かれている。


↑写真:中日新聞より

 ホテルの敷地では、高台の遊歩道に沿って約30本の桜が植えられた桜並木を含め、計約150本の桜が花開いた。今年の見ごろは今月末から4月初めごろの見込み。19:00〜21:30には遊歩道などの桜26本をライトアップしており、夜桜も楽める。散策は無料。

ホテル「クレフィール湖東」の桜まつり(3/24~4/10)
近江市平柳町22−3

↑写真:中日新聞より

 窓から桜や遠景を望めるホテル2階のレストランでは、期間限定の花見御膳も用意。
桜の花を入れた桜茶や春の食材のタラの芽、菊菜などを使ったり、花びらの形に食材を切ったりと、花見にちなんだ内容となっている。
提供時間は、11:30〜14:00と17:30〜20:30。一膳は税込み3000円。
 
問い合わせ:クレフィール湖東
東近江市平柳町22−3
0749(45)3880 

<中日新聞より>
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2023年東近江の桜  "東近江市立八日市文化芸術会館”の桜

2023-03-29 06:00:00 | 東近江ライフ


 2023年、東近江市立八日市文化芸術会館の桜である。
3月28日の午後訪れたが今が満開である。今週一杯まで桜の鑑賞できるのではないだろうか。
 毎年綺麗に咲き、レンガ色の文芸会館とピンクの桜がマッチして私は好きである。

 



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