日本刺繍 nuinui のブログ

日本刺繍をつづります

鳳凰模様 『刺繍打敷』

2017-05-17 21:59:45 | 日本刺繍作品
先日、紅会の作品を拝見していましたら
綺麗な鳳凰の打敷の画像がアップされていました

そうだ
以前にAさんが、大きな打敷の作品を2点仕上げられて、どちらかへ奉納されたことを思い出しました



打敷は、お仏壇の前に掛ける敷物です
仏壇の大きさにより打敷サイズも異なります

打敷の
「打」は張るという意味だそうです
卓上に張って、敷くことを意味します







Aさんの作品『鳳凰模様の打敷』です

サイズ 200代


















横安江町商店街は、およそ300年前、
浄土真宗金沢別院の門前町として始まったといわれいます

現在は、仏壇店、法衣店、結納店、古書店、美術店など、などの専門店が並んでいます。




画像は表参道を走っているコミニュティ循環バスの『金沢フラットバス』
100円で乗れます


今日は横安江町のお教室の日でした

この通りには、この様なお店が並んでいます

お教室が終わっての帰り道
こちらのお店で打敷のサイズは
『代』で表す事を教えて頂きました