まだまだ春とは、ほど遠いのですが、冬眠にも飽きてきました
時々さす日差しに春を求めて、夢をみましょう
『春の夜の夢』
と題した以前の、作品展の一コマです
伏籠(ふせご)に2枚の刺繍着物を掛けて、伏籠の下にはお香を焚いています
萩の葉を散らした、簡単な図柄ですが、繍技の変化で雰囲気を出すことが出来ました
素敵な着物に仕上がりました
ブルーの薄色が生かされるよう、色を押さえて繍い上げました
菊ともみじの枝の下に配した筥模様を一色で仕上げていますので、上品な着物に仕上がりました
着物裾には、香袋を沢山散らして飾りました
いつも、作品展が近なって来ると、皆で力を出し合って同じものを、沢山作って飾るので~す
そんな事が一体感となって、楽しい思い出を残してくれるのでしょうか
明日は、大雪でお休みになっていたお教室です
元気なお顔に逢えたらうれしいのですが