温泉とスノーハイクの旅

秋田県、岩手県で温泉とスノーシューハイキングを楽しんできました。

今回は、乳頭温泉郷の「鶴の湯」、昨年オープンの新しい旅館「角館山荘　侘桜わびざくら」、おなじみの「湖山荘」離れ「駒形」、山歩きに便利な「休暇村　網張温泉」。
ブログの方がなかなか更新できないので、宿泊感想を旅館グランプリにコメントを投稿しました。
今のところ、鶴の湯と網張温泉だけですが、時間見つけて書き足していきたいと思います。

角館山荘　侘桜のお湯は、敷地内で掘った自家源泉。pH9のアルカリ性単純泉。単純泉ながらとても温まる泉質でした。
夏瀬温泉のお湯を思い起こしましたが、夏瀬温泉よりはあっさりしたお湯だと思いました。



昨年はあまり山歩きしなかったので、ハイキングが尚更楽しく感じられました。
自然の中で体を動かした後の温泉は格別です。

乳頭温泉の「休暇村　乳頭温泉(旧名；休暇村　田沢湖高原)」から黒湯温泉に通じる冬季閉鎖の林道は歩きやすかったです。
抱返り渓谷沿いの遊歩道をスノーシューで歩きたかったのですが、「危険　通行禁止」の貼紙が！
行ける所まで行こうと、橋まで行って見ましたが、橋の手すりと積雪の高さが同じくらいだったので、諦めて引き返しました。


旅行中、盛岡駅前大通りにあるMOSSビルのジュンク堂で、谷口ジロー画の『神々の山嶺』(かみがみのいただき)を買い、
宿で読んで、冬山気分が盛り上がりました。(笑)
これは夢枕獏の同名の小説を漫画化したもの。原作はかなり以前にすでに読んでおり読み応えのある内容でしたが、
今回の漫画化も、とにかく絵が緻密で、臨場感がありスリル満点で良かったです。