フォーシーズンズリゾート・バリ・アット・ジンバラン&サヤン 食事
夕食の写真が綺麗に撮れなかったので、朝食紹介中心の記事になります
24時間ヴィラサービス(ルームサービス)
ジンバラン、サヤン共に、
軽食から、前菜、メイン、デザートまで
多種類の料理が、24時間ルームサービスで可能。
ただし、一部の料理は、夕方18時 以降でないと注文できないものがあります。
これはメインダイニングのディナータイムが18時開始であるためと思われます。
多彩な朝食♪
今回予約したのは、「オーシャン&リバー」という朝食付きのプラン。
朝食は、セットメニューやアラカルトメニューから好きなものを好きなように注文できる。
アメリカン、コンチネンタルはもちろん、インドネシア料理、韓国式、中国式、日本式朝食セットも!
ちなみに日本式朝食は食べませんでしたが、ご飯、味噌汁、焼鮭とか書いてありました(^O^)
特別メニューもOK♪
ベジタリアンメニュー、低脂肪メニュー、低カロリーメニュー、塩分控えめメニューも可能。
早起き、朝寝坊、両方に対応(^O^)
朝食提供時間は、6:30~11:00。
食事場所は、レストランの他、ヴィラでルームサービスもOK。
予約の必要はないが、ルームサービスの場合は、前夜までに時間と内容を指定しておくとスムーズ。
精白しない穀物を使った主食が選べるのは良い♪
中長期の旅行では、私の場合、旅行先で玄米や全粒粉などの完全穀物が食べられるかどうかが気になる。
フォーシーズンズの朝食には、普通の白いパンの他に、ライ麦パンと全粒粉入りのパン、オートミール、黒米のお粥がある。
全粒粉入りパンの全粒粉の配合割合は決して高くは無いが、それでも、せめて1日に1回は胚芽のある穀物を食べたい私には心強い。
私は必ずしもマクロビ主義者では無く、肉類やアルコール類も普通に摂りますが、
子供の頃虚弱体質だったこともあり、自宅では10代の頃から生協の有機野菜や玄米を食べて来ました。
今、体は丈夫ですが、外食することも多く、精白した物ばかり食べていると体調が悪くなるので、
自宅の食事は、完全穀物の主食と野菜が中心です。
普段の朝食の主食は、セーグル・オーベルニュや、プンパニッケルというドイツパンなど黒くて硬めのパンを食べてます。
最近は、美容的な理由からマクロビ愛好者になる人も増えてきているので、
日本でも、白米や白いパンだけでなく、胚芽米とか全粒粉のパンなどを選択できるとか、
栄養面を考慮したサービスが普及すると嬉しいなと、常々思ってます。
↑これはジンバランの朝食風景。
↑海の見える最前列の席から埋まっていきます。
↑この日は混雑していて、レストランは満席。レストラン隣のラウンジのテーブルに案内されました。
↑スイカジュース。ジンバランでもサヤンでも、ほとんど毎朝飲んでいた。
何も足さない、スイカそのもののさわやかな甘さ。めちゃめちゃ美味しい!
朝食のフレッシュジュースは、スイカの他に、マンゴーやタンジェリンなど常に5~6種類あり、
好きな野菜や果物をミックスしてオリジナルを作ってもらうことも可能。
夫は毎朝、ニンジンとトマトのミックスジュースを注文してました。←味見したけど、私には、イマイチな味でした。
まずは、普段の朝食と同じ献立で。生野菜のサラダ、オムレツ、ライ麦パンのトースト、焼トマト。
オムレツには、ナスやマッシュルームなど、いろいろな野菜を入れて貰いました。
↑グリーンサラダ。
夫のお気に入り。タスマニア産のスモークサーモンとクリームチーズ。
ここに来ると必ず注文する。
毎日同じ献立ではつまらないので、この日は、インドネシア料理を。
白身魚のカレー、「カレ・イカン」。カレはカレー、イカンは魚の意味。
ココナツ風味でまろやか。
黄緑色のトマトやチンゲンサイなど野菜も入っていて美味しかった。
左上は無加糖のナチュラルヨーグルト。
カレ・イカン
↑小皿が5枚乗ったスタンドは、宿泊プランの特典だそうで、ジンバランで毎朝給されました。
洋風の前菜、エスニック、寿司、漬物的な物、スイーツ、の5皿で構成され、内容は毎日変わる。
特典の1例。スイーツ。朝食後、コーヒーを飲みながらデザート代わりにいただいた。
これはチョコレートをかけたドーナツ。
特典の1例。ひとくち寿司。右側にワサビを丸めたものが…パチンコ玉より小さい!
特典の1例。シューマイ。
サヤンの朝食風景
アユン川を見下ろしながら。
ブリート。
スクランブルエッグをトルティーヤで巻いたもの。ワカモレソースが乗ってます。
いつも普通のオムレツではつまらないので(^O^)
ココナツミルクで炊いた黒米のお粥。右はバナナのフリット。
トッピングはスライスアーモンド、ドライフルーツ、黒蜜。
お粥自体は甘くないが、バナナのフリットや黒蜜をトッピングすれば優しい甘さのデザートにもなる。
これもここでの楽しみな1皿♪
タスマニア産サーモンと、クリームチーズ、ケイパーと玉葱、ベーグルが添えてあります。
ジンバランのと盛り付け方が違う。
サヤンのグリーンサラダ。野菜の種類が多く、活きが良い。
↑「ローカルコーヒー」又は「コピバリ」。ポットで。
ミルクも温めて泡立てて給されます。
イリィのエスプレッソ。
スクランブルエッグの上に、カリカリに揚げた鶏肉と野菜を乗せたもの。
オムレツの代わりに。インドネシア風の一皿。
朝食以外の料理
これはジンバランのヴィラで、ピザとパスタをルームサービスで。
ジンバランにもサヤンにも、本格的ピザ釜があるけど、ピザはジンバランの方が美味しかった。
ミー・ゴレン。インドネシア風焼きそば。揚げた海老センベイが載ってます。
ヌードルサラダ。野菜が食べたくて注文したんだけど、ほとんど焼きそばと変わらない感じ。
味が濃い目でした。。。
何を注文してもグリッシーニとパンは付いてきます。
よくわからないけど、バリ島で食べると美味しい
レストランでは、必ず、日替わりのメニューがあります。
夕食を食べるレストランは、サヤンに2種類、ジンバランに3種類あり、
西洋料理(イタリアンが多い)と、インドネシア料理両方あります。
ルームサービスでのディナーの献立も充実していて、コースを組み立てることができます。
インドネシア料理は、馴染みのないスパイスをいろいろ使用していて、不思議な香りなんだけど、
極端に辛いものや、極端にクセの強いものが無いので、食べやすいです。
でも、日本に帰ってからも食べたいとは思わないので、バリ島の気候や雰囲気の中で食べてこその料理なのかも知れません。
夕食時のサヤンメインダイニング。テーブルクロスやキャンドルで朝食時とは違う雰囲気に。
夜の食事は、料理モードで撮影したけど綺麗に撮れず、全然美味しそうに写ってないので、ちょっとだけサラッと。
食前酒と共に揚げセンベイ
リスタフェルディナーのスープ…
魚を何かで包んで揚げたもの
ココナツミルクの中にタピオカとアイスクリームとフルーツが入ったデザート。
ジンバランの「ワルン・ミー」。ワルンは店、ミーは麺。
ここは、昔はヌードル専門店だったのですが、
久々に行ったら、普通にインドネシア料理のレストランになっていました。
ヤギの煮込み料理と、魚を笹の葉で包んで焼いたものとか食べました。
どちらもインドネシアのスパイスが利いていて、「どう表現して良いか分からないけど、なんか美味しい」って感じでした。
お客が自由に主体的に、滞在の目的や過ごし方を決められる点が、こういうリゾートの魅力
これで、フォーシーズンズリゾート・バリの記事は終わりです。
温泉ブログなので、バリ島は番外編として、写真だけの簡単な報告にするつもりが、長いものになってしまった…
多種多彩なアクティビティと、 エステに、ジムに、テニスコート、
それに24時間可能なルームサービスなどなど…、
リゾートには沢山の用意があるのに、お客には何ひとつ押し付けない。
真白い画用紙を渡されるように、リゾートでの過ごし方は、お客主体で決められるのが嬉しい。
だから、何日いても飽きないのだろうな…
日本の旅館にちょっと疲れていた私は、バリ島で、そんなことをぼんやり考えたりもしていました。
こういう大手のリゾートと日本の旅館とは、様々な面で根本的に異なるとはいえ、
「お客主体」をもう少し意識した旅館が増えると良いなと思います。
カテゴリーで分けておけば何でもいいと思うわよ~
色んなニュイさんと出会えて嬉しいしネ
タスマニア産サーモンと、クリームチーズは美味しそう
後はスイカのジュースが飲みたい
>色んなニュイさんと出会えて嬉しいしネ
なんか照れますね( ´ ▽ ` )ノ
でも、そう言って頂けて嬉しいです♪