おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

曽我の里へ行きました

2008-02-17 17:44:29 | 小田原-自然
土曜日。
梅の見頃はもう少し先__
とはわかっていたけど お天気がよく、テレビで「今日は富士山がきれいに見えます」と言っていたので でかけてきました。(何しろ私達は小田原へ越してから富士山を見たことがないのです・・・)

小田原駅から東海道線で国府津(こうづ)まで行き、御殿場線に乗り換えて一つ目の駅「下曽我」で下車。


梅の里センターの前を通って梅の畑へ。
うーん 箱根はよく見えるのに
(↓左側のぽこぽこが「二子山」ですね)

残念 富士山は雲の中。

(↑右のおにぎり型の山が 富士山を探す時のランドマーク;矢倉岳)
地元の人も「生憎でしたね 本当なら富士山がよく見えんだけど」と・・・

いつか↓こんな風景を 生で見てみたいものです!
http://www.kanagawa-kankou.or.jp/topics/ume/soga.htm

あ、梅の里センターとは__

こんなお仕事をしている場所。
入り口では曽我の名産品や飲み物の販売もしていました。
逆光だったので写真は ごめんなさい です。
HPはこちら↓
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/facilities/umesen.html
(時に 梅干の「ご紹介」と「ご斡旋」はどう違うのでしょう?)

八幡様の近くには 舞台が作られていて 地元の子供達のお囃子が演奏されていました。

でね これが とっても不思議なメロディーだったんですよ。
(しいていえば:ドリフの「♪エ~ンヤ~コ~ラヤッ」を 速度を二倍に落として 旋律をアラビア旋法にした感じ・・・)
日本にこんなお囃子があったとは という位 驚きました。
ビデオの調子が悪くてすぐ止まってしまって・・・ お聴かせできなくて残念。

お昼はこちらで__
私は「梅ごはん」と「おでん」
亭主は「焼きそば」(←目玉焼きとベーコン付き)を頂きました。


食後はデザートですよね!
「小田原牧場アイス工房」でジェラートを頂きましたよ。

(ここに来るの 以前から密かに楽しみにしていました^^)
MENU豊富!

折角 曽我で食べるのだから と私は「梅」をチョイス。
うーむ アイスなのにさっぱりしてて ちょっとカテージ・チーズっぽい?
メズラなお味でした。
亭主は「森の苺達」を。(こういうかわいい名前ってオーダーする時照れます^^;)


次は 曹洞宗 瑞雲寺へ。

きっと盛りの頃は 梅に埋もれるように建つお寺なのでしょう。

本堂前では お菓子のほか「小田原おでん」も売られていました^^

本堂の中では__ ストーブが焚かれていました。
高齢の観光客には避寒にありがたい場所です。
(お寺様 ありがとうございます)


恥ずかしながら__小田原初心者の私は てっきり曽我には広い「観光梅園」があるのかと思っていました。 が、
曽我は梅の産地。ここでの梅観賞とは 花を見るだけでなく 歩いて 食べて 休んで・・・ 五感で味わう事なのね? と感じました。

あ、お土産も買いましたよ。はい。

曽我の風月堂本店で買った あけぼの梅(緑の生菓子) と あけぼの梅饅頭です。

さて次回(いつ???)は
曽我兄弟の墓のある城前寺、1028年創建という宗我神社にも行ってみたいと思います。そして 富士山の写真も撮りたい!と思います^^