おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

箱根の旅1日目「大涌谷」再び

2008-08-19 19:24:17 | 箱根
大涌谷は標高約1050m。すっずしー。

アジサイも「まだまだ見頃」でした。

一方で「すでに秋の気配」も・・・


__おっとノンビリしている時間はありません。
前回(5月)ゲイトの門限に間に合わず 「あとちょっと・・・」だったのにお訪ねできなかった大涌谷の黒玉子茶屋。今回こそ!なのにすでに閉門の時間(夏は17時半)が迫っています。頑張って「大涌谷 自然研究路」を登りましょう。

はぁ はぁ ・・・
やっと着いた__
(・・・すぐそこで噴出するガスの匂いは結構キツメ^^;)

トンガリ帽子のようなピークは 神山(箱根の最高峰)噴火でできた「冠が岳」です。面白い形。いつか登ってみたいなあ。

あの「蓋付きのお風呂」のようなのが「黒玉子製造器」のようです。

(15分で白い卵が「黒玉子」になるんだってね!作ってるところ 見てみたかったー)

黒玉子は下の売店でも売ってるけど やっぱりココで買ってこそ、ね?

って numabe達は 前回2個_14年分も「延命」の玉子を食べたので 今回は買いませんでしたが・・・/ 代わりに(???)ゲイト近くの売店で「大涌谷限定販売」という「たまごソフトクリーム」を頂きました。

旗の絵が「真っ黒な黒玉子」だったので 「どんなの?」とちょっとドキドキしながら注文しましたが、手渡されたのは「クリーム色のソフト」でした。(ほ^^)
味は カスタードっぽかったな。美味しかったですよ♪

帰りは 芦ノ湖経由。
 
(むぅ 今回も又富士山は拝めず・・・)
 
ロープウェーと海賊船のターミナル「桃源台駅」、到着ー。

でも 桃源台発の船は17時半が最終。(大涌谷の閉門時間と同じ、ね)
船には乗れませんでしたー。

海賊船には明日、乗る事にして
 この日は桃源台から「小田原駅行き」のバスに乗って帰宅したのでした。
  (一日目 おしまい)
 

箱根の旅1日目「ロープウェーに乗る」

2008-08-19 13:50:27 | 箱根

早雲山で ケーブルカーから ロープウェーに乗り換え、、、
目指すは「大涌谷」__ 

乗ってから判ったのですが
「ロープウェーにはクーラーがない!」

代わりに?団扇が置かれてました^^(ありがとー)


下に見えるのが「早雲山駅」
その向こうの山が 大文字の「明星が岳」。


前方右側の山並み(外輪山)で ぴょこりと高いのは「金時山」。
 
 
ロープウェーはぐんぐん高度を上げていきます。
あの峰を越えると・・・
 
 
景色は一変します。
ここが「大涌谷」。旧称は「地獄谷」です。
(明治天皇がいらっしゃる、というので改称したそうですよ)
 
この地帯は、立ち入り禁止になっています。
 
↑ここで 噴出する硫黄を含んだ水蒸気に水を加えて「温泉」にし、ふもとの温泉へパイプで送っているのですって。(ということは 温泉「製造」施設?)

↓「大涌谷駅」が見えてきました。
 
はい到着^^

このロープウェーはここで折り返すので、芦ノ湖方面へ行く人達は 「芦ノ湖方面行き」のロープウェーに乗り換えです。

私達は(いえ 正確には私一人) 前回歩き損なった大涌谷の「自然研究路」へ向かいます。(つづく)

箱根の旅1日目「ケーブルカーに乗る」

2008-08-19 11:03:24 | 箱根
ケーブルカーも21年ぶりでした^^
 以前乗ったのは息子が生まれる数日前だから5月の終り頃__
 アジサイは「これから」な感じだったけど 若枝がケーブルカーの両サイドに腕を伸ばしていて ケーブルカーはそれをかき分けるように進んだっけ。「花の頃はさぞや」と思った事でした。
 小涌谷辺りのアジサイが「まだまだ見られる」状態だったので 「ケーブルカーからはきっと」と期待しましたが・・・

 ありゃりゃー 「短めにカット」されてます。
(きっと運行に邪魔だったのでしょうね。シーズンも過ぎたし と刈られたのでしょう。 / 安全第一!・・・我慢しましょう)

 来るよ
 来た来た
 降車は向かって右側のドアから
運転席からの眺め

 あ、そうそ、シートのアジサイは「花盛り」でしたよ^^


では「早雲山(そううんざん)」へ上りましょう。
途中「中強羅(なかごうら)」付近で下り車輌とすれ違います。
(画像なし~)

程なくあっさり 終点「早雲山」に到着。
 

↑「早雲山」から向かいの「明星が岳」を眺めたところ。
 お盆の「大文字焼き」の「大」の字、ご覧頂けるでしょうか?
 (京にならって この強羅でも大文字焼きが行われるんですよ)

ここからはロープウェーに乗り換え、大涌谷を目指します。(つづく)

時に 「明星が岳」 という名は、
 小田原からこの山が西にあたり、山頂付近に宵の明星が出るから、だそうですね。(numabe達は「へ~」)