おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

箱根の旅3日目「宮ノ下駅」

2008-08-21 23:15:16 | 箱根
三日目は、 朝バスで「宮ノ下」(富士屋ホテルの一つ手前)へ上り

 (↑一見地味なバス停周辺)
箱根登山鉄道の「宮ノ下駅」へ。


↑ちょっとメタボ気味の主婦にはきつい坂^^;
↓坂の途中に「宮ノ下 ノスタルジック散策路」という絵入りマップがありました。
 

(モダンでポップなんだけど きょうびかえってなんだかレトロな感じ・・・)


「カン カン カン ・・・」という警報音が聞こえてき、
一生懸命上るも間に合わず 遮断機は無情にも下りてしまった 、 のだ けれど
ここは単線。すぐには出発しないので、電車がホームに入って 遮断機が上がってからでも 十分乗車できるのでした。
 
 

 ↑あ、この間まで「アジサイ」だったのに
  「大文字」のプレートに変わっています。

因みにこの車輌は旧型で クーラーありませーん^^;
計器類もレトロな感じですね。


振り返って駅舎を撮る。

山小屋風で可愛い。(けど ちょっと薄いかな^^;)

時間があれば駅舎内も覗いてみたかったのですが・・・。
それは 又の機会に__。
今日はこれから強羅へ行きます。

箱根の旅2日目「海賊船再び」

2008-08-21 21:28:52 | 箱根

芦ノ湖の横断X2
フリーパスじゃなかったら絶対こんなコースは選択しませんよね^^;

今度乗るのは「ビクトリー号」。
 

この艦には ヒゲの海賊が乗っているらしい!
(一緒に写真をいかがですか? という艦内放送がありました)

有料なので もちろん私達は「結構です」なんだけど
ロシアからのお姉さんが「一緒に写真」してました。
(海賊さんもカメラマンさんも とっても嬉しそうでしたー^^)

相変わらず湖面にはモヤが・・・
 箱根神社の鳥居
 山のホテルとバーサ号

でもね、この回で私やっと「水門」を見る事ができました。
(前回も船内の観光用アナウンスで「水門が ご覧頂けます~・・・」って流れたのに 「どこどこ?」だったんですよー)
ボロいカメラの精一杯の「ズーム」で撮ったのがこちら~

(色覚検査表並のオボロゲな感じ・・・)
すっみませ~ん
でも とにかくこれが「深良(ふから)水門」です。
江戸初期(1670年)に 神奈川の芦ノ湖側 静岡の深良側 両方から掘り進んで 誤差が1m程だった っていうから驚きですね!(当時 深良は小田原藩領だったので何の問題もなかったのが 廃藩置県で「神奈川」と「静岡」に分かれたので 裁判になり・・・ 結果 現在でも「芦ノ湖の水に対する権利は静岡県がこれを有する」んですってね~ ←以前も打ちましたが・・・)

この水門は、いつかもっと間近に見たいものです。
(そして 用水も~)


桃源台、到着~。
あ、ロワイヤル号、又会ったね^^)ノシ

桃源台から私達は「小田原駅行き」のバスに乗って帰宅しました。
(二日目 おしまい)

箱根の旅2日目「恩賜箱根公園」

2008-08-21 20:47:25 | 箱根
↓恩賜箱根公園HP
http://www.kanagawa-park.or.jp/onsisite/index.html

ここには離宮があったんですね。

旧函根(はこね)離宮跡に建てられた洋館

館内に 震災で壊れる前の洋館と日本館の写真がありましたが どちらも美しく、震災で失われた事が残念に思われました。

二階のバルコニーからの眺め。

お天気さえよければ 富士山が見えるそうな・・・。

日本館があった場所には休憩所が作られていました。

総床張りで ころん と寝っころがれる なかなか素敵な「お休み処」でしたよ^^

塔ノ鼻 というこの旧離宮のある半島の 突端まで歩いてみました。

あ、ロワイヤル号だ~♪
半島を回って「元箱根港」に行くのでしょう。

私達は「恩賜公園前」からバスで「元箱根」へ向かいました。
そこから又海賊船で「桃源台」へ戻ります。

箱根の旅2日目「関所」

2008-08-21 19:20:09 | 箱根
箱根町では「関所」にも行ってみました。
http://www.hakonesekisyo.jp/index.html
↑公式HP おもしろい!

船着場側にある関所 南側の門です。

これは 京都方面に開いた門なので「京口御門」。
(関所の北側の門は「江戸口御門」ですって)


↑大番所

 
↑足軽番所
 
↑手形を改め 記録をつける 事務方さん。

↑出女には厳しかった関所。でも入女はほとんどノーチェックだったと聞き「へーっ」

江戸口御門を抜けると石畳に杉並木が始まります。
(東海道の様子を再現しているのでしょうね)
 

そしてその先には「箱根関所資料館」が。

ここで、この関所が小田原藩管轄で 関所破りのほとんどは「薮入り(迷って薮に入った)」とみなされて 処罰は受けなかった。明治二年に関所が閉鎖されるまで、関所破りに科せられることになっていた磔刑の執行はほんの5件6例のみ。_と知り、へーっ でした。(優しいお殿様が多かったのかしら?)

次は 関所の北側にある「恩賜箱根公園」を訪ねてみましょう。(つづく)

箱根の旅2日目「駅伝ミュージアム」

2008-08-21 18:35:25 | 美術館・博物館
箱根町は「箱根駅伝」の町。
お昼カレーを食べたお店にも お店の前を走る選手と中継のカメラの写真が飾ってありました。(きっと 他のお店にも 自分のお店の前の駅伝風景の写真が飾られてるんだろうな~ と想像^^)

船着き場近くには走者の像が立ち(いや、駆け?)

駅伝ミュージアムもあります。
 
 
 

↑館内には すでに来年のレースに向けての応援メッセージが貼られていました。

「来年度に向けての予選会は10月18日だそうですね。
 シード落とした学校の部員さん達、頑張って下さい。」
 ↑ おばちゃんからも応援^^