先日、三国連太郎さんの息子さんの佐藤浩市さんがテレビで印象的な言葉を言っていました。
『映画鑑賞の後のインタビューで「良く分からなかった」とか言う人がいますが、その内容(たとえば時代背景とか)を有る程度理解して来てる人が言うのなら分かるのですが、、、、』って俳優側の立場の声を初めて聞きました。
良い作品も、重厚過ぎて、単純には面白くない作品もあるけど、それに詳しい人からみると、大した作品だ!って事もあるよな~。なるほどな~!俳優さんも辛いよな~!って思いましたが映画を観る時、それなりに興味があり、映画館に足を運ぶと思うのですが、中々その映画の内容の事前調査などしない人も多いと思うんですよ。
きっと佐藤浩市さんは日ごろからのレベルUPな生活を望んでの言葉でもあったのかもしれません。
それもそうだよな~とも思うのですが、理想的なのはあまり分からないレベルの人がその映画を観て、逆に理解して「良かったです!そうだったんだ~!びっくりしました!」って思ってくれる事かもな~って思ったりもしました。
私は今まで平気で(気が付かなかっただけですが)、「この映画良かったわぁ~」とか「そうでもなかった」と言っていましたが、でも俳優さん側の声を、初めて聞いた気がしました。
佐藤浩市さんも映画仲間の3人だけのトーク番組だったせいもありますが、俳優さんや製作者さん側の勇気ある言葉を言ってくれた気がしました。
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