今週は社長が2泊3日で入院して、無事妻と愛人が鉢合わせする事なく退院しました。
その割には、妻はド素顔でお見舞いに行ったようです。
社長が入院中、その妻が一生懸命作っていた物がこれです!
社長から「ちょっと難しいから!」と打ち合わせで言われていたのですが、先日社長の手伝いで似た感じの物を手伝っていたので大分助かりました!
出来上がった後、退院した社長に検査をしてもらってる途中、「随分正確に作っているなぁ~」って言われました。(一生忘れないだろう)
実は他の人も、このお客様の木型を作っているので「この会社の仕事は正確が大事だから」と説明しているのを以前聞こえていたので、私は心の中でホッとして聞いていました。
私にとっては正確に作るって、普通作ってる木型よりある意味簡単なんです。
そのまま指示通り作れば良いからです。
いつも作る木型って、こちら側の判断でゆとりなどのサイズも考えなくてはいけなく、とても大変なんですよ。
たとえばAの台形の箱の中にBの台形の箱をなるべくピタッと入れる場合、全部が同じサイズだと入らないでしょう~。
でもAが大きすぎると、緩すぎてそれもダメなんですよ。
結果的に、ある1部分だけはちょっとだけ(大きさにもよりますが1ミリ前後)ギリギリに差をつけ、他の部分は多少(1~2ミリ)ゆとりがあってもOKとなります。
これは一例で全てと言っても過言でないぐらい、いろんな部分で製作者側の判断と責任が大です。
そんな事で今回の木型は、ほぼOKでしたがこの↑の木型の図面は普通とちょっと違った見方をしなくてはいけない図面の様で、左側の下側に小さい丸~るい物がありますが、最初間違って左側上に付けてしまいました。ちょっと気になりながらいたのですが正解は上ではなく下との事。
きっと今後は同じ間違いはしないでしょう!?
そう信じて、来週もがんばるぞっ!
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