芙蓉の花

どこから種が飛んできたのかわからないけれど、川岸の石垣から『芙蓉』の花が立ち上がってきました。土も少なかろうに 良く育つものだと感心します。

昼間は花びらを開いていますが、

夕方になると 花びらを閉じて、色も濃くなった気がします。酔ったように赤くなりました。これは もしや酔芙蓉か？

昔 うちの庭に咲いていた『酔芙蓉』です。これは流れました。

たぶん 橋本温泉前の畑の芙蓉の種が飛んで来たのではと予想します。

すぐ前の側溝にも根付いています。土が少なくても育つようです。盆前には抜きます。

今日いち-2024年8月10日

誰が植えたわけでもないのに、石垣から立ち上がってきた芙蓉さん。土もわずかだろうに この暑い中 本当に力強い芙蓉さん。人間も『暑い暑い』言ってないで頑張らないとね。

秋は定かに見えねども

昼間は確かに暑く、居間は30度を越え、エアコンを入れるけれど

ン( -_・)?

ン( -_・)?

ン( -_・)?



夕方からの風が かすかに、かすかに涼しく感じられるのは 気のせいだろうか？そういえば8月7日は立秋だったなぁ。

夕方 御簾越しに吹いてくる風が南部鉄の風鈴🎐をチリンと鳴らしました。

『秋来ぬと目には定かに見えねども 風の音にぞ驚かれぬる』

まさに今は その和歌が理解できます。『ガチ』その気分です。

一句詠みました。

『こんばんは 真夏の夕風 鉄鳴らす(ﾁﾘｰﾝ♪)』 お粗末。

しかし昼間は叫びます。

あぢ～い アヂ～イ

(￣▽￣;)