夫の親友が亡くなって もうすぐ一年。ここ二年ちょっとのうちに 兄、親友、叔母と続けざまに亡くなり、とても寂しい。
私は その方の葬儀以来 お参りに伺ってなかったので 先日伺いました。家の敷地内に真新しい お墓を建て、お仏壇は立派にお正厳され 翌日は子供さん達が集まり一周忌の法要を営むとか。
自宅での介護、お別れ、葬儀、お墓の移動、納骨、そして一周忌と立派に妻の仕事を勤めあげた奥さんは『速かったわ~ あっという間に一年経ったわ』と。
家で看取ることを選んだ奥さん 立派でしたね。ご主人もそれを望み、医師も最後まで支えてくれたと。
その親友の母親は、夫や夫の兄の恩師で 家の玄関には 兄の絵が飾ってありました。
帰りに気づいたのは 入るときには気づかなかったのですが、玄関の横に ズラリとペチュニアが薄ピンクの花が咲かせていました。
奥さんが『種をまいたわけでもないのに 毎年咲いてくれる』と。
一周忌のお参りにみえる人を優しく包んでくれる気がしました。
ペチュニアの花言葉
『あなたと一緒なら心が和らぐ』
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