昨日の夕方、いつも通り村櫛で船を借り一人で浜名湖へキビレ(黄チヌ)を狙って出撃。4月末にいい思いをした鷲津を目指すも、西の水路をでてすぐに遭難者らしきもの発見
。ウィンドサーフィンがひっくり返ってるにしては再出発する様子がなく、セールらしきものが複雑に折れ曲がっている様子。近づくと防止をかぶった男性が小さなボードを抱えパラセールのようなものをつかんで岸に向かって漂流していた。声をかけると風が弱くなったうえにロープが絡まってしまい陸まで流されるのを待っていたとのこと。早く岸に着けるよう、船のロープでなんとか引っ張っていこうとしたが、すぐに漁具の目印の竹杭にロープがひっかかり断念
。ほどなく彼の仲間2名の乗った船が到着し、めでたくお役御免
。
釣果のほうはというと、朝まで粘ってダイナンウミヘビ2匹と30cm弱のキビレ1匹ですべてリリース。柳の木の下には何とやらを今年2度経験してしまった。