昨日は、日本一汚いと不名誉な佐鳴湖の花火と3万発で有名な袋井の花火を尻目に、実家のある田舎の小さな夏祭りの前夜祭で屋台引き回しと祝い練りに参加した。
100軒ほどの地域ではあるが、自分達で手作り屋台を作り、花火も出店もすべておこなう活気のある夏祭りであったのだが、若者の参加がめっきり減り(自分も別の地域に家を建てた一人ではあるが)練りをするメンバーは高齢化し、ラッパ吹きも少なく寂しい限り。
今年はとうとう近隣に応援部隊を要請して、久々に練りらしい練りとラッパの音がこだました次第。
自分は数少ないラッパ吹きとして毎年前夜祭にだけ参加しているが、浜松と合併したことでコミュニティー活動への補助金が減っているというさびしい声も聞かれるし、このささやかな祭りもそろそろレッドデータブック入り間近では…。
今日は自宅に戻り、家族サービスと次回の釣行に備え、釣具の準備。
そこでリールを見るたびに思うのは、最近のリールは性能は良くなったけど錆び易いの一言。
この写真はD社のものだけど金色のメッキが緑色に錆びて、ひどくなると巻いている糸にまで触れてしまう。たかだか4000円程度のリールだけど、年収の減った平社員には、こんな状態でも使わざるを得ないのがさびしい。それ以前のリールも使用しているが、ハンドル部以外の錆びは気にならない。どういうわけか賞品でもらうのはD社が多いのでS社の情報は定かではないが、一流メーカーならそろそろ気づいて対策してほしいものだ!