今日は月に一度の会社の釣りクラブがあり、浜名湖に出船しました。
朝6時過ぎにフィッシング沖に集合し、青ジャ虫500円分を持って出撃。
狙いはハゼやキスを釣ってそれを餌にして高級魚のマゴチやヒラメをゲットしようという無謀な計画。
偶然居合わせた海津クラブの杉浦名人に、釣る方法を指南してもらい、まず餌となるハゼをキープするため、本湖ではなく庄内湖の白州漁港付近に到着。前線通過の影響のためか朝からかなり風が強く波があるため苦戦しながらも小型のハゼを23匹ゲット。
10時から本湖に移動し、杉浦名人に教わった通りに生きたハゼを大きな針に付け、底を引きずること2時間。
タイムリミットまで30分かなと思った瞬間、竿がグンッとお辞儀してまたもとに戻りました。ゴミでもかかったのかなと、しばらくしてリールを巻くと、ハゼとは明らかに違う反応があり、丁寧に船べりまで寄せると小型ながらもヒラメが食らいついていたのでビックリしました。放流サイズぎりぎりの30cmでしたが釣り人生初のヒラメなのでキープしました。これまでキスを釣っていてその仕掛けに大きなマゴチがかかって釣ったことはあるのですが、専門に狙って釣れるとうれしさは格別です!
同船者も後に同サイズを一匹ゲットできて今日は杉浦名人に大感謝です!
餌のハゼは12cmほどで、ヒラメの内臓の端から口までの長さに等しかったです。よくこのサイズに喰らいつけるものだなと関心します。ハゼは絶命しておりましたが、供養の為、フライにしていただく予定です。ご苦労さま!