今日は浜松科学館に産総研のイベント(入場無料)を見に行きました。
お目当てはヒューマノイド型ロボットHRP-2の踊りを見るためです。
身長154cm、体重58kgとスリムで、ボディーデザインはあの”パトレイバー”と同一人物によるものです。
ニッケル水素バッテリーを内臓していて、ボディーは用途にあわせ金属やプラスチックなどでできていました。
1日5回、各15分のお披露目でしたが、会津磐梯山を踊ったり、低い棒の下をくぐったりしてなかなかの多機能ぶりです。
将来は介護やレスキューに活躍できることでしょう。
その他には癒し系アザラシ型ロボットのパロが2体いて、触るとかわいい声をあげたり、つぶらな瞳でまばたきをしていました。
他の展示技術には、赤外線でエネルギーと音声情報を送って耳元で聞くことができる小型な電池レスのレシーバーとか、手の筋肉を動かす筋電をセンサーで感知して模型の電車を動かすものなどがありました。
1時間ほどの見学だったので、すべてのイベントを体験することはできませんでしたが、うちの子供たちに科学に関して多少なりとも刺激を与えてくれたことでしょう。