昨日は社会見学のバスツアーで家族そろって富士山方面へ行ってきました。
先週に引き続き、よく家計が続くと思うでしょうが、安い光回線に変更し3ヶ月タダなのを先取りしたようなものです。
しかしこの帰省ラッシュ時に計画する旅行会社もさることながら、それに応募する客もかなりの強気です。
行き先は裾野市のヤクルト工場と、富士宮市の盲導犬の里の見学で、当初バス1台の予定だったのが2台になるほどの人気でした。
朝7時30分に浜松駅を出発し、東名高速で2度休憩し、予定より10分ほど遅れてヤクルト工場を見学しました。
朝一番に製造されたジョア(夏みかん味)をいただきながら説明を受け、そのあと製造工場を見学しました。
さすがに飲み物を扱っているだけあって、とても清潔な工場でしたが、残念ながら撮影は禁止なので記念写真だけです。↓
ちなみにヤクルトという社名の由来はエスペラント語のヨーグルトの意味だとのことです。
次に向かったのは富士宮市の浅間大社です。
ここで各自自由に昼食をとることになっていたので、B級グルメで有名な富士宮焼きそばを食べました。
コシのある麺にふりかけたイワシの削り粉と天カスのようなラードが加わって、とてもおいしかったです。↓
最後に立ち寄ったのが、盲導犬の里 富士ハーネスです。(リンク集最下部参照)
富士山の麓の広大な敷地に、盲導犬の子犬の誕生から引退犬の最期を看取るまでの施設が整った総合センターです。
某TV番組で放映された引退犬のケーラ(DAIGOさんと出演)もいて、ちょうど散歩していました。
大きなホールではPR犬の実演で訓練の様子などをデモンストレーションしていただきました。
↓(撮影はOKですが、フラッシュは犬の目に悪く禁止です。)
実際、盲導犬に適した血筋の子犬を育ててても、盲導犬として認められるのは4割以下なので、必要とされる方が申請しても2年かかるとのことです。
街で盲導犬を見かけた時の注意もありました。触ったり食べ物を与えるのはもちろんのこと、目をじっと見つめないようにとのことです。
この協会の経費のほとんどが寄付などの善意の協力金で成り立っているとのことです。
ショップではチャリティーグッズを売っていて(ネット販売あり)売り上げの一部が盲導犬育成に役立てられています。
ちなみに購入したティッシュロールには私の家族というテーマのイラストやエピソードなどが印刷されていました!
コンビニなどでも募金を受け付けているそうです。(偽の募金にはくれぐれもご注意を!)
午後4時30分にこのセンターを出て、再び高速に乗って浜松に帰りました。
当初その日のうちに帰れればいいかなと思っていましたが、予想していた大渋滞や事故はたまたま発生せず7時30分に無事浜松駅にたどりつきました。
今回は自分で運転する必要も、ナビする必要もなく楽チンでした。たまにはこういうツアーもいいですね。