冬の白粉花は朝開く?

2006-11-14 | Weblog
昨日のお散歩で見つけたお花達です♪

天人菊(テンニンギク)
   富士山を眺めに行くコースで見るので
   すっかりお馴染みの花となっています。
   
本来の花期は夏~秋とのことですが
昨年も12月になっても咲いていました。
きっと日当たりや風当たりの条件が良いのですね。

テンニンギクの傍に白粉花(オシロイバナ)。
やけに鮮やかな赤色でした。
   
夕化粧(ユウゲショウ)という別名や
Four o'clockという英名の通りに
夕方4時頃から咲くはずが、このところ
午前中や昼頃でも咲いています。
それも頻繁に見かけるので、真夏に比べて
太陽が低くなっているせいだろうかなどと
勝手に想像しています。
実際のところは分かりませんけれど。

  今日もお昼前から咲いているオシロイバナを
  見つけました。
  ついでに載せておきます。
    
    


瑠璃茉莉(ルリマツリ)も夏~秋の花ですが
11月まで楽しめるという説明も。
金魚草(キンギョソウ)も、春や初夏だけでなく
一年中咲くタイプもあるとのこと。
千葉は暖かいので、この通り元気です♪
    
このキンギョソウ、長く咲いているだけでなく
その場所も驚きのド根性仲間。
側溝のコンクリートの隙間に生えていると
思うのですが、元気に枝を広げており
根元が確認できませんでした。


レースラベンダーという名前は聞いていましたが
実際に見たのは初めてかも?
特徴的な葉っぱですぐに分かりました。
   
このレースラベンダーは暑さに強いので
元来四季咲き傾向にあるそうです。
香りは弱めとのこと。触ってみれば良かった~。


最後の二つは実です。
ヘクソカズラの実は昨年も載せましたね。
日光でキラキラ輝いていました。
   

傍に見慣れない実を発見。
ヘクソカズラよりは少し大きめで
写真で見るよりも青みがかった色でした。
野葡萄(ノブドウ)と思われます。
   
葉っぱが確かにブドウ科です。
但し実は「食べられたものではない」とのこと。
毒がある・ない、両方の説があって
はっきり分かりませんでしたが、それはともかく
虫が寄生していることが多いのだとか。
この青みがかった色も、虫こぶのためだそうです。
色や形も様々に変わるというのですから
不思議な実ですね~。




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