13年前のスケッチ
2007/12/27
三重県熊野市御浜町尾呂志
そこには社殿がなく神社らしくはなかったが、
村人には日ごろから親しまれている神的空間だったと思える。
クスか欅か、太い枝が縦横無尽に天を突き、私はそこに腰を下ろすと不思議な霊気に包まれた。
当時、私たち夫婦は風伝颪の山里風景に取りつかれ毎週末通ったものだ。
風伝おろしとは、
丸山千枚田に発生した朝霧(さぎり)が溢れ出して風伝峠を越えて御浜町尾呂志地区に流れ落ちる現象のことだ。
11月中旬から5月頃までよく晴れて冷え込んだ早朝に発生する。
感想:一番ペンが走っていたころだろう
しっかりと描き込まれ構図にも力感があるし、私的に満足のスケッチだ。
三重県は2週間以上に渡り、感染者が出ていない。
📺で御在所ロープウェイの営業再開のニュースが流れた。
私同様の高老年のハイカーがインタビューを受けている画面で、
「この間、御在所へのハイカーの姿は極端に減っていた。」と述べていた。
当たり前だろうと思うより、もう登ってもいいの!?と尋ねてみたかった。
ココまで我慢しているのだから、県なり国から明確な指示が出るまで自粛するつもりだ。
今朝のテラスのバラ
今年初めて飛来したクロアゲハとアゲハチョウ
春型と言って真夏から秋にかけてよりかなり小型となります。
甘夏の花
ソラマメがお辞儀をはじめたら取り時の知らせ
スナックエンドウ
愛知県の娘に送ります。
10キログラムの各種野菜の詰め合わせで送料が2千円近くかかりました
了