暑い日が続きますね。
昨日同様、朝ドラ~朝食~畑という鉄板ローテーション
水道ホースを目いっぱい伸ばし庭から畑に入るやパセリにアゲハチョウが止まっていた!
逃げようとしない!
おやッ! すぐ下に白い袋?
さなぎです
さなぎから抜けると羽を伸ばせるところまで登っていきます。
全く逃げるそぶりを見せません。
妻を呼ぶと、早速スマホでビデオ撮影が始まりました。
先日、早朝ウォーキング中に遭遇した雉(♂キジ)の画像の転送で味を占めたようです。
さて柳の下のドジョウになるでしょうか(笑)
ゆっくりと上方に移動しています。
さなぎから帰った瞬間は、羽もしわくちゃで胴も太く醜さが先行していますが、
時間をかけて徐々に羽の翅脈(しみゃく)に液体を送り込み伸ばしていきます。
胴もスリムになっていきます。
羽がかたまるとゆっくりと羽を広げたり閉じたりします。
アゲハの幼虫はミカンの木などに産卵し成虫になるまでに2か月ほどかかるといわれています。
まさか1m位に伸び切ったパセリやセロリに産卵するとは
待てよ、しかし思い出したぞ! 毎年同じシーンを見ていた記憶が( ^ω^)・・・
すっかり上まで登ってきたけど、じっと静止して飛ぼうとははしません。
我々の注視に怯えているのかもしれません。
すると妻が、アッ、カミキリムシ
入梅の頃には様々な誕生が見られますね。
カミキリ虫も柑橘類を好みます。
畑の片隅には八朔と甘夏の木が1本づつあります。
しかし、我々にはいずれも害虫です。
ミカンの葉っぱが食いちぎられてひどいときには枝の葉がなくなることもあります。
特にカミキリムシは、ミカンの木の生え際、約10~20センチのところに
1円玉ぐらいの穴をあけて住み着き、気をからしてしまうこともあります。
以前、同じところにレモンの木があって例年約150個収穫できていたのにあるとし突然枯れてしまいました。
しかしふ化したばかりのようです。
次回遭遇した時は必殺だからと宣言して見逃すことにしました。
孫は女の子ですが、どちらに興味を示すでしょうか。
因みに、孫は私たちが送ってあげた野菜の段ボールにひそかに忍ばせた青虫を飼育していて
日々、卵から青虫、そしてさなぎから成虫への成長を見守っているらしいです。
友達と一緒に、モンシロチョウを戸外に放っているとのことです
じっと動かなくなっています。痺れを切らし家に戻りました。
子供のころ、蝶採集、に夢中になっていました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます