野菜作りの中で、私にとって最も力が入るのがスイカ栽培です。
例年大玉スイカを3~4株植え付けるのですが、今年は大玉2株,小玉スイカを2株植えてみました。
4月19日
スイカは連作を嫌うので、自宅前の菜園(第1ファーム)をおよそ4分割しローテーションで場所決めです。
今年は、都合がつかずにタマネギの間に植えることになりました。
超極早生タマネギは画像の様に、葉が、倒れ始めたのでもう収穫時期です。倒れ始めてから7日後が収穫の目安です。
この時、残りの玉ねぎ(中早生と晩生)もスイカのツルが伸びるころには収穫できるだろうとの読みでしたが・・・
間隔は、2mぐらい開けたいのですが限られた面積ですので仕方なく約1m間隔で堆肥と化成肥料を施し、
緩やかな畝に苗を植え付けます。苗は購入しました。
もみ殻を撒いてたっぷりと水をあげました。
根ずくまでは毎日水をやりますがスイカは本来アフリカから渡来したものなので高温乾燥を好むようです。
ですので、毎年トンネルをして中を温め霜対策も兼ねます。
しかし暑い日中は裾を開けて風を入れたり面倒なので、穴あきトンネルを使用しています。
ビニールの穴からの様子です。
この後マルチをひくのを忘れていたので、敷き直しましたが敷き写真を撮り忘れました(笑)
5月25日
植え付けてから35日経過し、トンネルが狭くなりましたので裾をめくります。
1,2m幅のマルチからツルがはみ出すまでに成長しています。
慌てて、敷き藁がないので毎年カヤを刈って間に合わせています。
6月6日
植え付けてから45日経過。
ツルは、親ずるのみ摘心しただけで後は放ったらかしです。
ネットで調べるのですがややこしくて(笑)
今年は、不思議なことに周辺にカヤがあまりないのです。コロナで暇にまかせ草刈りが徹底されたのかしらん。
そこで、エンドウ収穫後のツルを敷き藁として代用しました。
案外ヒットかもしれません。
雄花の花粉が
雌花に受粉されないとピン級位に成長した後、腐ってポロリと落ちてしまいます。
雌花と雄花がこんなに近いと受粉率が高いだろうけど、大半は人工授粉です。
ところが、雄花と雌花の咲く日は不定期なので、雌花がいっぱい咲いているのに雄花見つからないとか、
その逆もあったりで、とにかく毎朝、午前8時までにやるべきルーチンが増えました。これは楽しみなんですが
・・・( ^ω^)・・・
明日は菜園での生命の誕生シーンをお届けします。
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