集合地点の亀山から約1時間で目的地(名張市)にゴール。
名張駅に近い高台で彼の自宅からも近かった。瀟洒な家屋が目立つ。
指示されていたから電話したらホントに1分もしないうちにホスト役?のTさんが現れた
(正面遠方から手招きする彼だが見えるかな?)
道路わきの階段入り口に手製の案内があった。
桜スタジオという店名?のようだ。
一軒目の別荘の先だった。
予想より立派で、敷地面積約90坪に約35坪の建物で、板戸を潜り切石の踏み台を玄関に向かう。
聞いていたログハウスというよりは私邸、別荘といった風な佇まいである。
庭木も常緑樹で、自然な感じが家屋とよくマッチしている。家屋の2方向は広い濡れ縁(テラス)である。BBQしたらいいだろうと勝手に思う。
お邪魔する。
正面の壁に注目されたし!
。
銅板画というのであろうか? 精緻かつ重厚感が素晴らしくつい引き込まれそうになる。
来店する者はこの作品を見るだけでも来たかいがあったと思うすることだろう。
日展会員の作品がこうして拝見できることに感謝である。
暮れに見た草間彌生さんの南瓜を思い出した(TAOYA志摩にて)。
入ってすぐ左のコーナー。
さらに奥へ進むと、「愛」の額が・・・娘さんの作品とのこと、・・・奥様の趣味の良さがうかがわれる。
品の良い家具や調度品を集められている。
「さあ、どうぞどうぞ」
とにぎやかな彼に誘われて、メンバー全員が席に着く。すでに準備万端だ。
野菜は彼の菜園(第5ファームまでと豪語)から調達できるとしても、すべての食材集めから調理はすべて奥様お手製だ!
料理はもちろんのこと器もも素敵だった
40年ほど前、彼ら夫婦と私たちの4人で彼の知人が経営する軽井沢のペンションを借りたことがある。
ホテルとか宿とかしか知らなかった私は、食事はどうするのか不安になっていた。
すると彼女はて大きなバッグから食材をいろいろとだし、手早く料理をはじめ、あっという間に豪華なディナーをテーブルに披露してくれた
私も妻もあっけにとられただただ眺めているだけであった。
彼と奥様は学生の頃、テニスコートに咲いた恋を成就されているのだが、その当時から料理が得意であったそうだ。
ドリンクコーナー ; メンバーは全員車なので、ノンアルコールにしていただいた。
いただきま~す
ナント手前は、栗あんこ 人気が高いのか減り具合が早い! すべての料理にひと工夫もふた工夫も凝らされていて旨~い
栗あんこ! 隣の野菜は我が家の食卓にも出てくるがおなじものなのかなあ!?
ブロッコリンもこんな風に肉とコラボするとワンランクアップ
笹ずし 奥様の実家の糸魚川から直送の熊笹。山で日頃見ている笹の2倍の大きさだ!
一番左はクルミですね。我が家では野菜サラダなどによくマッチしますがこんな使い方も( ^ω^)・・・
( ^ω^)・・・*#%汁 忘れたが、北国の一品のようだった。
デザート
楽しいひと時は瞬く間い過ぎ去る。
陽が落ちるの早い。
暗くなる前にお開きとなり『桜スタジオ』を後にした。
Tご夫妻に感謝。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます