グラの気ままに徒然日記

日々の菜園アクティビティ、旅先での思い出コレクッションetc.

津市の名峰・経ヶ峰五山縦走・前編 

2020年01月22日 21時27分47秒 | 登山

 

 リベンジ登山(鈴鹿7’Mt. 釈迦ヶ岳→昨日、雨で途中断念!)

 経ヶ峰・五山縦走   稲子山→経ヶ峰→笹子山→嘉嶺の頭→北笠山

 

夜明け前、昨日とよく似て曇り空だったので、潔くターゲットを変更した。

 

 経ヶ峰 <from 農道>  右のデッカイ山は摺鉢山、一番高く見えているが実は圧倒的に低い。(7:30)

 錫杖湖&錫杖ヶ岳 <from 錫杖湖展望台at安濃ダム>

 最奥尾根の中央が笹子山でそこから5~6時間後にこちらを俯瞰する予定。 <from 笹子大橋>

これより、左の山裾を奥へ笹子林道を走る   (7:42)

 林道分岐点が駐車地 右が笹子山コース。左手の稲子山コースを進む。

トレッキングシューズの紐交換のため、湖水荘のIさん(支配人)にハサミを拝借してたりでタイムロス (8:22 スタート)

 

無名滝   <from  第2笹子橋>

 

 

谷間のミツマタ

 

 

 林道の舗装が切れた地点から正面の尾根に取りつく。 (8:35)

 登山道は明瞭だが、登り一辺倒なので覚悟が必要

 木立の隙間から錫杖ヶ岳が覗く。

 植林帯の急登だ。どんどんと高度を稼ぐ。いくつ目かの小ピーク上からか稲子山か?と思える山が見えた。そこで思う。

「あれはナントカ山?かな」というスタンスが必要。それを「オッ!◯✖山だ!!」などという“カンナビ”は迷道の原因だ。

私は何度もそうした思い込みがもとでの道迷いをの経験している。スマホのGPS機能  に頼りすぎていると山特有の冷静な判断力が劣化していくような気がする。バッテリー切れとか、故障、紛失など不慮の事故ケースが発生した場合でも、正しい判断行動ができるよう心がけておくことが必要だ。今日も若いハイカーたちを山頂付近で何人も見かけたが、ソロってスマホとにらめっこしていた。かくゆう私も同じだが

~後で判明したことだが、目の前の山は稲子山ではなかった!~

 

 尾根を下ることも始まるがその分登り返しがきつい  

 この先が山頂だろう!?

 

稲子山山頂 標高574.8m

 小野平コースと合流している。今度、歩いてみたい。熱々のコーヒータイム (9:35)

 亀山四日市方面。 下の尾根から軌跡を追うことができない!?

 山頂からの急降下後広い鞍部から振り返る。

 

降りた分、数倍返しの登りが待っていた 植林帯から自然林となるがやっぱりこのほうがイイや

 

 

経が峰の登山コースは、10本ほどあるだろうか? その中でもこのコースは最もきついと思われる。いくつコブを越えたらいいの

 

 熱くも寒くもなく、登山道の景色よし 最高の山登りだ

 ほれぼれする光景だ( ^ω^)・・・!

 オッ、雰囲気変わったね!

 暗くおおきなコブ上に出た 

 「720mピーク」と「稲子山南峰」との標識があった。 (10:23)

 奥の禿げた尾根が笹子山コースだ。もう少し右に目を向けよう。

 上の画像の右端に当たる。左が嘉嶺の頭で右端が北笠山だ。帰路のコースの予定だ。

 

 経が峰山頂付近からは4本の尾根が派生していると思われるが、その分津市内からの眺めは山頂がダダ広くピークがいくつもあって分かりずらい。

既にそのどれかの主稜線に乗ったようだ。アップダウンが小さくなり尾根が幅広くなってきている。

 杉の伐採により視界が開けている! 経ヶ峰山頂と展望櫓が見えた。ズームで。

 

反対側には嘉嶺の頭が・・・!

 

 台風の跡

 笹子山コースと合流し再び深い植林帯に入って間もなく避難小屋が現れる。

 その先のシックな標識。根元の太さは朽ちて半分ほどに痩せている。もう先は長くないだろう。惜しいね。

 山頂にいた伊賀の男性とこのあと合流した津市内の方と3人で1時間ばかり山談議となった

 

 

濃い尾根が稲子山コースだが、どこをどのように登ってきたのやら? 果たして稲子山はどれやろ

 

 

 明日はこれより向かう笹子山、嘉嶺おn頭、北笠山縦走編の予定デス。

1週間雨模様ですね。この時期に一体どうなっているのかなあ。地球規模で自然界に異変が起きつつあることだけは確かだよね 😟

 

 

 



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