まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【台風19号】ハザードマップ以外で氾濫するケース。

2019-10-29 09:17:23 | 防災情報。

防災カレンダー
29日。大潮。己[亥]・甲戌・己[亥]

愛知県名古屋市(熱田神宮付近)立つ雲


三重県伊勢市


大阪市(城東区)


大阪市(新大阪)





【台風19号】目立つ想定域外の浸水 栃木市のハザードマップ
下野新聞 10/27 9:00

 台風19号により広範囲が浸水した栃木市では、ハザードマップで浸水想定区域に指定されていない地域での浸水が目立った。市内では多数の小河川が氾濫したが、ハザードマップの対象でなかった。一方対象河川の流域でも、浸水想定区域外にもかかわらず浸水した場所があった。ハザードマップは今年4月に改訂したばかりだが、早くも見直しが必要となってきそうだ。同市は「区域ではないからといって安心はできない」と注意を呼び掛けている。
・・・
 ハザードマップは、国、県が管理する洪水予報河川などを対象に、国と県が「1千年に1度」の降雨量を想定し洪水浸水想定区域図を公表。同市がそれを踏襲し、4年前の関東東北豪雨の浸水実績なども踏まえ今年4月に改訂した。

 対象河川は台風19号で堤防の複数箇所が決壊した永野川、巴波(うずま)川など6河川。しかし今回決壊した三杉川、越水した柏倉川をはじめとした小河川は、国、県の管理ではないためマップの対象外だった。皆川城内町、岩舟町小野寺などが浸水想定区域でないのにもかかわらず浸水した。
・・・
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/236885


 ハザードマップは1000年に1度の降雨量を想定しているというのは、丁度良いぐらいだと思います。
 これからは1000年に1度という気象現象が普通に起きる覚悟が必要と思いますので。

 ただしハザードマップについて、対象外の河川があるということは、マップに記載して頂くとより「危険回避」に役に立つと思います。対象外の河川については地図でそのように記入して頂きたいですね。

 そして我々の心構え。国や県が管理していない小さい川の側は要注意ということです。


柏倉川(皆川城内地区)

 下野新聞にあった今回氾濫した地域付近をGoogle StreetViewで見てみました。国や県が管理していない川というのはこのぐらいの感じのようです。みなさまのご近所にこのぐらいの川はありませんか?
 このような小さめの川は、水位の測量もされていませんので、ニュースなどでも「注意」や「警戒」は出されることはありません。

 そしてこのような小さな川は大きな川と合流する場所で「バックウォーター」という現象で逆流が起きて氾濫することがあります。


©産経新聞

 小さい川、ハザードマップで警戒区域でない川でも(バックウォーターを含む)氾濫があることを、どうか頭の片隅に入れておいて頂きたいと思います。



住んでいる場所を立体地形で把握する。

 ハザードマップと並んで役に立ちそうなのが国土地理院のサイトです。
https://maps.gsi.go.jp/

 ここで上記の栃木市皆川城内町を観てみましょう。
1,栃木県皆川城内町と検索窓に入力
2,検索結果が出たら検索結果の窓を閉じます。
3,すると検索結果に隠されていた「情報」のボタンが現れますから、「情報」を押します。
4,今回は「起伏を示した地図」を選択します。
しかしこの他にも「土地の特長を示した地図」「地震、台風、豪雨など、火山」「自然災害伝承碑」など興味深い情報があります。

 さて一見普通の水田と住宅街ですが


 「陰影起伏図」を選択すると


 その地形が立体的に表示されます。
 ああ、河川が溢れると一気にここまで来るなあ、とか急な崖で土砂が危ないな。と視覚的に理解することができます。

 どうかご自宅やご実家などの土地の起伏情報をご確認頂けますと幸いです。よろしくお願いいたします。



■首相官邸へのご意見
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
■安倍首相のFacebook
https://www.facebook.com/abeshinzo
(Facebookの仕組み上、コメント投稿時は投稿者の名前も公開されます)
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おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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まるぞうさんはインテリジェンスについてどう思われますか?

→ インテリジェンスこそ陰と陽の駆け引きと思います。表面で負けたように見えても裏で勝つ。

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国際政治評論家の伊藤貫氏は、アメリカが中東から手を引くことはありえない、という風におっしゃっています。
まるぞうさんの見立てと全く異なりますが、一時的に中東から手を引いて、シナと正対することもあり得る気もします


→ アメリカも一枚岩ではないので、それぞれのグループがそれぞれの思惑で駆け引きをしていると思います。

トランプ氏は少なくともISISを利用して自作自演している余裕はもう米国にはない。という判断をしているのだと思います。
ただしイスラエルとの関係がありますから中東から完全に手を引くことはないでしょうが、少なくとも茶番の自作自演紛争はもうやめるよ。というように思えます。

しかし米国には「シオニストとムスリムの対決を実現させなければ」というグループもいると思います。

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 ①相手を変えようとしないこと。自我は肥大化する。
 ②感謝の気持ちを言葉にしながら、心の中ではアッカンベー。
 ③相手の自我に気持ちを向けないこと。考えるだけで、相手にエネルギーを送ってるから。
 ④だから静観。自分の内側にエネルギーを向ける。「禅」。中道に居ること。


→ 今回は「観測」だけでお願いいたします。
①論点ずらしが発生しているか。何回発生したか。
②感情煽りが発生しているか。何回発生したか。
③去ると言って戻ってきたか。

善悪、快不快、感情論、エネルギー論は不要なのです。
もう本当に①②③の有無と回数だけを客観的に「観測」して頂ければ、もうそれだけで充分です。

参考記事
インナーゲーム(It knows it)。
https://blog.goo.ne.jp/ohisama_maruzo/e/092630db81bddb02c1ef35941e895313

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すごい…
自我があの手この手を使って接触してくる。
お釈迦様の悟りを妨げようとしたマーラ魔人も、こういう感じだったのだろうか。


→ 同意いたします。手塚治虫先生の描かれたシーンと同じで驚きます。

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こりゃひどいわー。まるぞうさんを避難する人は許さないぞ!

→ 3役ご苦労さまでございます。

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くるくるぱー
くるくるぱーぱー
くるくるぱーぱーぱー
くるくるぱーぱーぱーぱー
ぱーぱーぱーぱーぱーくるくる


→ 心の中の声。興味深い。

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この部分に当てはまるのですね。ですがこれでは仕事が終わり家に着いても何か引っ掛かり疲れも取れにくいですね。

→ 闘うのでもなく逃げるのでもなく。①②③を観測するというところから。
という仮説と実験です。
「観測しかしない人」は心が折れることも憑かれることもないです。

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このような一読者の事でブログ疲れでブログを閉じてしまわれる事がないか心配しています。

→ 個人のメモを保管する貴重な場所なので自分から閉じることはありません。その点はご安心ください。

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次回はお線香を持参します。
まるぞうさんはどう思われますか?


→ 私はお墓にはあまり興味がありません。すみません。

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「ここは、自然災害とは無縁の場所だ」というのは、日本全国何処にもない。日本に住む全ての人が、備えて、守って、そして逃げきる。そういうレベルに達するまで、今の気象状態が続くのかな?と思っています。

→ そう思います。そして令和に入ってまだ1年経っておりませんが、多くの日本人の意識が変わり始めていると思います。

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例えばこのブログが「日本国」だとして、恨の国からの難民が不法入国してきて意味不明な持論で自己主張して騒いでる感じかな。文句言いながらも日本が気に入っていて帰る気はさらさらないみたいな。
実際に難民が日本に押し寄せてきたら、こういう方にも遭遇するんだというイメージは出来ました。
あの方の存在は、みんなへの「小さな警告」ですね。


→ 大きな災厄を割り勘小難にする実験の場でもあると思います。コメント欄で起きていることは将来の雛形でもある。という空想小説です。

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最もらしい事や美辞麗句をどんなに書いても、後味の悪いこと。勉強になります。

→ Yes 。後味センサーが一番正確。と思います。

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それにしても
ネットも週刊誌も
秋篠宮文仁親王バッシングが
凄いですね


→ この場所が少しでも割り勘小難の雛形としてお役に立てればという空想小説です。

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